理想の1日
朝早く起きて、窓を開けて深呼吸。
コーヒーを入れて、猫やメダカに餌をやりながら、今日一日をどんな日にしようかと思いを巡らせる。
朝日を浴びて庭の草木を眺めていると、マスターガイドたちが語りかけてくる。
銀河的に、惑星的に、表の幻想の世界は云々‥
ふんふん、なるほど。今日はそういう日なのね。
そして、生きとし生ける全てが、天の意思に沿って、天命を全うできますようにと祈る。
家族や知人、仕事で関わる人々、地域で出会う人々、草木や虫たち、カエルやトカゲ、鳥や猫。。
浮かぶ姿全てに、ありがとう、今日もよろしくと挨拶する。
パソコンを開けて、メールチェックをして、予約の確認。
そして、ジャーナルしたり、noteしたりする。
ガイドたちとのミーティング内容をメモして、一日を組み立てながら、朝食の支度をする。
今日の体の調子、何が食べたいか身体に聞く。
身体が欲するものを食べる。
室内の掃除を済ませ、庭に繰り出す。花がらを摘み、水やりをし、空いた鉢に何を植えようかと心を躍らせる。
植物たちはそこに在るだけで、
多大な癒やしを与えてくれる頼もしい相棒だ。
植物の語る声は優しく、決して無理強いしない。
しかしその力は強く、生き物全てにとって大切で、
なくてはならない存在だ。
日中は仕事。
宇宙と人々の橋渡し。
内側と外側の橋渡し。
今ここといつかどこかの橋渡し。
それを合わせて一つにするお手伝い
シンプルだけど、近くて遠い
素潜りで海の底にあるアワビやサザエに挑むように
透明で、すぐそこにあるかに見えて、簡単に手が届くように感じられて、何度も息を整えて、掴みに行く。
繰り返し繰り返し、波の様子を知って、波に逆らわず、波に委ねて、潜っていく。
そして、ゲット!
あれ、思ったより小さい、思ったのと違う⁉
中身入ってなかった‼ 苦労して取ったのに…(涙)
ふんふん、なるほど。大変でしたね。
そんな話を聞きながら、気持ちを受け止めながら、
宇宙からのガイダンスを伝える。
無理しなくていいんだよ、ありのままでいいんだよ。
他の何かや誰かにならなくていいんだよ云々‥
で、今、どうしたいですか?
質問に質問で返す。
そしてまた掴みに行く、
あなたの中の深いところにある何かを。
あれ!? また話がズレてしまった。
もう夜が明けてきたので、そろそろ寝るとしよう。
朝早く起きて、窓を開ける‥理想の一日を求めて…