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「Zineとレコード」 長谷川浩さん追悼Zine配布会

11月19日(土)、20日(日)両日
時間:14:00〜23:00
場所:気流舎
(東京都世田谷区代沢5丁目29−17 飯田ハイツ1F)
・入場無料(ドリンクオーダーお願いします)
・お酒や食べ物、Zineの持ち込み歓迎。
・追悼Zine配布
※非売品(200部限定)ですが、製作費に多くのお金がかかっています。カンパをいただけると助かります。

▼11月19日(土)
●対談
15時〜 北沢夏音 × 青野利光(「Bar-f-Out!」「スペクテイター」のクール・レジスタンスな仲間)
●トーク&献杯
19時〜 越川芳明(メキシコ死者の日に同行した旅仲間)
●レコード試聴&販売会 
21時~23時 担当 Junji 
長谷川さんがDJで使用していたレコードを肴にみんなでおしゃべりしましょう。

▼11月20日(日)
●トーク&DJ
16時〜 デコート豊崎アリサ(ノマド&レベル・ミュージック仲間)
●DJ
19時〜 marebito( 「空の紫@Bonobo」のDJ仲間)
●レコード試聴&販売会 
21時~23時 担当 Junji 

2021年11月2日。
メキシコの死者の日(大人の魂が戻る日)にこっそり旅立った長谷川さん(DJ tintin)。お店をさっさと出るかの如く、次の現場へ。
残されたぼくたちは何を語ろうか。過去を語ることをほとんどしなかった長谷川さんだけど、最後だけは赦してください。
40人の方に長谷川さんについて語ってもらった追悼のZineを作りました。
昨年の気流舎の偲ぶ会にお越しいただいた方にお配りしたいので、2日に渡って配布会を開きます。執筆者のゲストトークもあります。
偲ぶ会に来られなかった方でも、長谷川さんと縁のあった方にお配りいたします。今回の配布会に参加できない方は、後日、気流舎の営業時間に直接取りに来ていただくか、気流舎のメールアドレス(kiryuusha@gmail.com)に送付先をお送りいただけたら、11月下旬以降こちらから発送いたします。
イベント当日は、長谷川さんがDJで使用していたレコードを販売します。売り上げは、今回の追悼Zineの製作費に当てさせていただきます。
長谷川さんが好きだったZineやレコードについて、お酒を飲みながら語らいましょう。長谷川さんと面識がなくても、本や音楽が好きな方ならどなたでも気軽にご参加ください。(harpobucho)

▼ゲストプロフィール
北沢夏音 Natsuo Kitazawa
1962 年東京都生まれ。ライター・編集者。少年マンガ誌、ジャーナル誌等の編集に携わる傍らフリッパーズ・ギターとの出会いをきっかけに雑誌連載構成を担当するなど、渋谷系黎明期に深くかかわる。92 年、街と音楽をつなぐインディペンデント・マガジン『Bar-f-Out!』を創刊。同誌を離れ独立後は、数多くの雑誌にサブ・カルチュアにまつわる文章を寄稿。著書に『Get back, SUB! あるリトル・マガジンの魂』。共著にサニーデイ・サービス『青春狂走曲』、『冬の本』、『音盤時代の音楽の本の本』など。ほかに『80 年代アメリカ映画100』の監修、サンボマスター山口隆対談集『叱り叱られ』の構成、寺尾紗穂『愛し、日々』、森泉岳土『夜のほどろ』の企画・編集なども手がける。

青野利光 Toshimitsu Aono
1967年茨城県生まれ。スペクテイター編集・発行人。大学卒業後、2年間の商社勤務の後、92年インディマガジン『Bar-f-Out! (バァフアウト!)』を山崎二郎、北沢夏音と創刊。TCRC設立。99年『Spectator(スペクテイター)』創刊。2001年、有限会社エディトリアル・デパートメントを設立。

越川芳明 Yoshiaki Koshikawa
アメリカ文学研究者、翻訳家、映画評論家。明治大学文学部教授。文芸誌やカルチャー誌で、アメリカのポストモダン、英語圏のポストコロニアルの文学、中南米の先住民やアフリカ系の周縁文化(習俗、映画、音楽、料理)を紹介。 90年代半ばより米国とメキシコとの国境地帯で混交文化をめぐるフィールドワークを行う。2008年より、キューバのアフロ文化の調査研究に出かけ、2009年夏、キューバのアフロ信仰、サンテリアの入門儀式(マノ・デ・オルーラ)を体験。2013年夏、サンテリアの司祭で、イファ占いをするババラウォの資格を獲得。著書に『トウガラシのちいさな旅』(白水社)、『ギターを抱いた渡り鳥』(思潮社)、『カリブ海の黒い神々』(作品社)他。

デコート豊崎アリサ Alissa Descotes-Toyosaki
ジャーナリスト、写真家、ドキュメンタリー作家。日本人とフランス人の両親を持つ。幼少期から冒険家の父とアフリカを旅し、サハラ砂漠に出会う。その後、自身のラクダ3頭を保有し、トゥアレグ族の男性のみで構成される塩キャラバンの一員となり、ニジェール、マリ、アルジェリアの砂漠を放浪する。また、トウアレグ族の遊牧生活を支援するため「サハラ・エリキ」を設立し、本物のキャラバンを体験するツアーを主催。ティナリウェンやタミクレストなど、トゥアレグ音楽を日本に紹介する活動も行う。2011年3月11日の東日本大震災を機にジャーナリスト活動をはじめ、パリ、東京、サハラ3か所の拠点を行き来しながら取材を続けている。

マレビト marebito
本業は漫画の装丁・デザインを主にやっているグラフィック・デザイナー。今はなき三軒茶屋guruguruで開催していた「Don't Try Old Punks」にてDJを始める。音楽的守備範囲はbrasil、latin、afro、ska、rockstedy、cumbia、raregroove、soul/funk、UK indie pop、breakbeats、house、disco dub等々。広く浅くをモットーにアーティスト名も覚えないので、オススメを聞かれても答えられない場合が多い。コロナ禍で休止中ですが、渋谷millibar「Fantasy Rock Festival」、松見坂matsumizaka 4「松見坂ロマンティック・ステッパーズ」でレギュラー。神宮前bonoboで新企画開催予定。
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