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ちょっとアホでも分かるバガヴァッド・ギーター7章29,30節

バガヴァッド・ギーター7章29節

7章29節

老いや死からの解放を求めて努力する知性豊かな人々は、
私に保護を求めて献身奉仕をする。
超越的活動のすべてを知っている彼らは真実、ブラフマンである。

バガヴァッド・ギーター7章29


肉体は滅びますが、魂は滅びない!で、生まれ変わるんだよ!

えーっと、どういうことだ?ということで簡単に言うと

毎回、生まれては死んで
生まれては死んで
働いて働いて
苦しんで苦しんで
ちょっといいことがあったとしても
また苦しんで
と、

そんなこの世界から
脱出したい!

そう願って
頑張る人は

クリシュナに献身奉仕するようになる。

で、その活動が素晴らしいとか
全部知っている人は、
ブラフマンですと

いう事だよね?

え、ブラフマンになっちゃうの?
意味わかんないのは
わたしだけ
??

さあここで、クイズです
ブラフマンって何でしょう?

答え
クリシュナの非人格的様相
光ですね

え、その光になるっている事??

やばい、全然わからないと思ったら、
解説に書いてありました。

「自分がブラフマン、 すなわち精神的な魂であるということを理解 しなくてはならないと経典は説く。」

バガヴァッド・ギーター7章29

魂であること、
何回も生まれ変わっていることを理解してるってことね

つづいて
「 この節に書かれているように、 生命体 はブラフマンであるというこの命の概念も、 献身奉仕に含まれているの だ。純粋な献身者は卓越したブラフマンの段階にあり、超越的な活動の すべてを心得ている。」

バガヴァッド・ギーター7章29

ふむふむ、
魂であると同時に、クリシュナへの奉仕も
それに含まれている
純粋だと、全部わかっているという事ですね

これを読むと、

その光に溶け込むのがゴールで

やっぱ、神様って光でしょ!

という人が居るんですって

でも、違うよーだって。

この節の「超越的活動のすべてを知っている彼ら」
というのは、

クリシュナ意識で行動する人のこと
超越的活動をする人の事です。

ということで

精神魂であると理解して、
クリシュナに純粋に奉仕する人は
ブラフマン、クリシュナ意識の人ということ

7章30節

30節
私を完全に意識し、
物質現象もデーヴァもあらゆる儀式も、
至高主である私が統治の原理であると知る者は、
たとえ死の間際にあろうとも、
至高人格神である私を理解し、
心から離さない。

バガヴァッド・ギーター7章30

これは分かりやすいですね、
クリシュナの事をずっと意識できていれば
仕えることが出来ていれば
何があっても
クリシュナから心を話さないぜと
死ぬ時もだよ!と

いうことですね

ドドどうすればいいの!!

という事が書いてあります

心の中で常にクリシュナのことを考えていることができるようになるには、次の4つが必要です。
①知識
②献身奉仕
③交際
④慈悲

バクティシャーストリのケシャビさんの言葉


プラブパーダはこう書いています。

「この第7章では、どうすれば完全にクリシュナ意識の人間になれるのかということを、特に説明している。クリシュナ意識はクリシュナ意識の人との交際で始まる。これは精神的な交際であり、至高主に直接触れさせてくれる。そして主の慈悲により、クリシュナこそが至高人格神なのだと理解できるようになるのだ。同時に生命体の本質的な立場や、いかにしてクリシュナを忘れ、物質的な活動に絡まってしまったのかということがわかるようになる。良い交際の中で少しずつクリシュナ意識を育んでいくと、生命体はクリシュナを忘れてしまったために、物質自然の法則に制約されるようになったことが理解できるようになる。そして人間というこの生は、クリシュナ意識を取り戻すための機会であり、至高主のいわれのない慈悲を得るために最大限に活用すべきだとわかるようになる。」(BG7.30.解説)

バガヴァッド・ギーター7章30

交際大事!!
ほんとに!!


鎌倉のマドゥさんの家に行くと、シェルターの中に居るような心地がいい空間を味わえます。
いきたい人は一緒に行こう!

だって、「飲み会行こうよ!」という人達と交際するか
それとも
自分の魂について、自分の源について
宇宙の源について
教えてくれる人たちといるほうが
ずっとずっとずーっと
お得でしょ?w

という事で!交際しましょう!


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