四羽のヒナs 7/2/2024
19日ぶりの八王子
一度サンコウチョウの声を聞いてみたい、機会あらば写真に収めてみたいと通い始めて5週が過ぎました。
同じ鳥の営巣・抱卵・子育てと経過に向き合ったのは初めての経験、鳥専門で撮影されている方々には至極自然な事なのかもしれないですが、一期一会の風景中心に撮影している身からすると、この機会はとても貴重な経験と感じます。出来れば雛の巣立ちまで見届けられると良いのですが。
一番目の巣が放棄された事もあり、朝方目的の巣に向かう時は、まだ巣にいるのだろうか?と不安な気持ちで現地入り。
梅雨とは言え既に夏本番、日の出から5時間経過はさすがに蒸し暑く夏の重い空気は体にこたえる。
上は♂♀が同時に巣に戻り給餌するシーン、♀の顔が雛の黄色い大きな口で塞がれて♂は虫を咥えて背後で順番待ちの図。
勢いがあるのは雛三羽。四羽目は孵化が最後だったのか、他の三羽に押しやられている感じ。無事に育ってくれると良いのだが。
親鳥は一気に瘦せてしまった。子供たちへの愛情と引き換え。孵化して8日目だとの事、このまま外敵に襲われずに無事の巣立ちを待ちたい。
02 Jul. 2024 ©2024 Kirrylog
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