アイスクリームワゴン始めました。🦊🐻🐰
🦊「こんにちは、きつねです。」
🐻「たぬきだぜ」
🐰「うさぎだよ」
🦊「突然ですがこの度、私たち三人さんは夏限定でアイスクリームワゴンを作ってみました。」🐻🐰「イエーイ(パチパチ)」
🐻「ハーイ✋きつねさん、アイスクリームワゴンって何ですか?」
🦊「移動販売用にカスタマイズされた自転車です。で、ですね」
🦊「私たち三人さんは自転車のフレームを拡張して、三輪に改造して、アイスクリームワゴン車に改造しました。」
🐻🐰「イエーイ(パチパチ)」
🐻「いつも通り設計は三人さんメカニックのうさぎさんだぜ」
🐰「(*‐‐)v どうも、三人さん専属メカニックです。」
🦊「設計段階でなにか問題はありましたか?」
🐰「んー、設計は特にないかなぁ、アイスクリームのクーラーボックスのスペースは決まっていたから。あとは見た目をどうやって思い出に近づけるかだよね」
🐻「三人でどうだったか、議論したもんな、スケッチもたくさんしたし、企画の時からめっちゃ楽しかったぜ(笑)」
🐰「今回の企画の原動力と言うか目標だもんね。私たちが好きだったアイスクリーム屋さん。きつねちゃん説明よろしく~」
🦊「実は私たちが小さい時に、隣町からアイスクリーム屋さんが出張販売に来てくれたのです。そのアイスクリーム屋さんは自転車にクーラーボックスついたワゴンで、アイスクリームだよ~って歌いながら通りをゆっくり移動していて。見たこともない可愛いワゴンに私たちは興味をひかれました。」
🦊「そのアイスクリーム屋さんは子供たちが集まると、ワゴンを止めて子供たちにアイスクリームを配ってくれました。」
🐻「ケースに色とりどりのアイスクリームが入っていて、子供のあたしらには宝石箱みたいに見えたんだよな」
🐰「そうそう、バニラにクッキー、ストロベリーとか綺麗に陳列されていて強烈に印象に残ったよ。アイスクリームワゴンだ!って」
🦊「バニラにマンゴー、とっても美味しかったよね」
🐻「あたしはチョコクッキーとマスカットのダブル食べたなー」
🐰「私はブルーベリーアイスとチョコ、」
🐻「まぁ、三人で分けっこして色んな味楽しんだけどな」
🦊「そうそう(笑)」
🐰「色んな味コンプしたいからね(笑)、そこは今でも変わってないね(笑)」
🦊「あの時食べたアイスクリームは格別だったよね」
🐻「アイスクリームもそうだけど、ワゴンが可愛くて今でも鮮明に思い出せるんだよ」
🐰「思い出補正もあるけど、すっごい楽しかったよね」
🦊「最高の思い出だよ。ただ残念な事にその時のアイスクリーム屋さんは引っ越してしまって、次の年には来れなかったのよね。」
🐰「聞いた時はショックだった」
🐻「きっと別の町の子供たちにあのアイスクリームを配ってるんだよ」
🦊🐰「そうだねー」
🦊「それでですね、最近になって三人であのアイスクリームワゴンが話題に上がって。」
🐻「あたしたちで再現させたらいいじゃん、って事で今回のアイスクリームワゴンを企画したんだよな」
🐰「そゆこと。もちろん、あの時と別物だけど、友達のみんなにも私たちの楽しい思い出を共有できたらって、ね?」
🦊「そんなわけで三人さんアイスクリームワゴン始めまーす」
🐻「バニラにチョコ、ストロベリー、ブルーベリー、マンゴに抹茶もあるよ、好きなの選んでくれよな」
🐰「シングルにダブルも選べるよ」
🦊「あの時、小さかった私たちが楽しくて思い出にもなった空間を、少しでもプロデュースできたらいいな」
🦊🐻🐰「みんなも、ゆっくりしてってね」
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