見出し画像

見えない信頼

以前仕事で関わっていた方から突然連絡があり、仕事を依頼されました。

その方と直接的に話したのは2度だけで、それほど深い関わりをしていたわけではありません。だから、僕の連絡先も教えていませんでした。それにも関わらず、わざわざ知人を経由してまでお話を持ってきてくれました。

具体的な話はまだしていませんし、受けるかも定かではないですが、気持ちはありがたい限りです。 けれど、自分のなにを気に入ってくれたのかがよくわかりません。それほどの判断材料があったとは思えません。

しかし、僕には感知できないなにかを見出していただいたのでしょう。

改めて、日常的な振る舞いを真摯に丁寧に過ごしていこうと思いました。自分にはわからないけれど、なにかをきちんと見られている。そうである以上は、見えない信頼を積み上げていく。

そうすると、なにかの拍子に自分を助けてくれることがあるかもしれません。見返りを期待してやっていると、その打算がまた別の形で伝わってしまうので注意も必要でしょうが。

読んでいただきありがとうございます。 励みになります。いただいたお金は本を読もうと思います。