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代替品よりも課題感の発見

2020年の世間が一気にオンライン化した時、オンラインのビデオ通話ツールが一気に出てきました。

その筆頭はZoomでした。僕は2016年からZoomを使っていたのですが、様々なものが出てくるので、色々と試しました。しかし、結局今もZoomをメインで使っています。

もちろん、サービスとして優れていたのもありますが、個人的に自分の考え方に問題があったと今は思います。

というのも、僕はZoomの代替品を探していました。 だから、新しいものを試しても「これは画面共有がないな」「ブレイクアウトルームがないな」とZoomと比べることしかしていませんでした。 しかし、それならばZoomを使えばいいんですよね。

これって日常でもありがちで、今使っているものと比べてどうかばかりを考えてしまいます。 けれど、おそらく本当に大事なのはそこではないのでしょう。なにかを新調しようという時、そこにはなにか課題感があるはずです。その課題を今のツールでは、十分に解決できないから新しいものも求めているのだとすれば、機能がどうこうを中心に置いてしまうと本質からずれていってしまいます。

だから、なにかを変えようとしている時に、自分の課題を感じているところはなになのかを考えることは非常に重要なのだと思います。

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