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枠の意欲

 僕は体験からなにかを得て、不純物だらけのものを時間をかけて濾していく。
 そして、なんとかそれを言葉という形にする。

 ただ、それは0から全部やろうとすると、本当に労力と時間のかかる作業だ。正直、やったからといって、なにか成果が得られるわけでもない。

 だから、楽するべきところは楽をした方がいいと思うようになった。
 そこで最近フレームワークに関心が高まっている。

 自分の身に起こったことを枠組みに当てはめて考えることで、スッキリと腹落ちできる。今日も、そういうことがあった。今まで枠にはめるということが大事なものを削ぎ落とすようで敬遠していたのだが、一旦「枠」という制限を加えてみることで、自分がなにに不満と可能性を感じているのかが見えてくる。

 もう少し理論的なことも学びたい。そういう意欲が湧いてくる。

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