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孤独予防環境整備

 落ち込んでいる時は、なにも手につかなくなる。
 いつもは30分でできることも、倍以上の時間を要する。

 そして、誰かと接するのが億劫になる。
 けれどその孤独は、転がり落ちていくのを助長させる。

 だから、セーフティーネットとして、強制的に誰かと関わる機会を、日常の中に用意しておくのがいいかもしれない。それは1つではなく、種類の違う人々との関わりだ。

 そうすることで、Aの場所で起こった悩みをBで聞いてもらえるし、その逆もありうる。
 落ち込んでいる時は、認知も歪みやすい。必要以上に、悪く捉えてしまうこともある。他者に伝わるように話すことで、自分の状態を客観視できるようにもなるだろう。

 とにかく、孤独にならないための環境整備をしておく。それは元気のある時にやっておかないと、いざ必要になった時に苦労するだろう。

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