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「間」に魔が刺さないように

 今日は落語を見てきて、とても満喫できた。
 M-1を見ても思ったことだけど、「間」というのは本当に大事なんだな。
 同じ言動をするとしても、間が違うだけでウケたり全然ウケなかったりする。それはお笑いに限ったことではなくて、間がいいと感謝される言葉が、タイミングを外すと気を逆撫でする場合がある。

 それはつまり相手の「間」に合っていなかったのだ。自分の「間」だけで話している。「空気の読めない人」とは、要するに「間」を調節できない人なのかもしれない。コミュニケーションに悩む人はしばしば「なにを話していいのかわからない」というが、「いつ話すのか」はあまり考えていない。

 僕自身、感覚的に話をしていたけれど、これからは「間」を意識して人と関わっていきたいと思った。

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