2019年の振り返り

 せっかく最終日なので、2019年を振り返っておこうと思う。

 一言で言うならば、「進歩」だ。新しく始めるよりもこれまで継続してきたことが一段階ステップアップした印象。責任や影響力が増えた。それによる戸惑いも感じている。

 これまで僕がぶつかっていた壁は「なぜできないのか?」「どうやったら続けられるか?」だった。その問いは「どうしたら人々に受け取ってもらえるか?」に変わった。

 これまでの僕は個人としての悩みと向き合ってきた。今はそれが他者ありきで考えている。共有・協働の仕方、ニーズの探求、そういう方向性へと転換している。

 ようやく僕は自分の限界を知ったのだろう。どこかで、頑張れば工夫すればなんとか1人でできると思っていた。でも、1人じゃどうにもできないって実感できた2019年だった。だから、他者の助けを借りて、一緒にやっていく方法を探っていた。

 残念ながらしっかりとした形にはならなかったけれど、2020年は実績を残していけるといいなぁ。

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