揺らぎの中の安定
心が揺れている。
けれど、この揺らぎは健全だと思っている。
安定の足場があれば、確かに楽だ。ただ、その安住に居座ってしまう。
生物はずっと変わり続けている。植物は種から芽を出し、花をつけ、枯れる。動物は生まれて、成長し、老いて死ぬ。同じ状態はないのだ。
それを思えば、1ヶ所に固着するのではなく、不安定さに身を任せ続けることが自然であり、変化に対応できる姿なのではないか。
そう信じて、進む。
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