笑ってコラえて

皆さん僕からは詳しく言えませんが、今日の日本テレビ系列の笑ってコラえてよる7:56~ぜひご覧ください。

道東(弟子屈町)で一緒に踊ってくれるクリエイター募集してますので興味がある方はぜひ!

弟子屈町は道東屈指の観光拠点でもあるので、ぜひ温泉含めて行って欲しいです。道東テレビが制作しているタウンプロモーション番組MOVE弟子屈もぜひご覧ください!
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弟子屈なび

また僕が住んでいる津別町も面白いです!
僕も出演している移住テレビホッピング
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さて、改めて、僕が今やっている「道東テレビ」の事を紹介します。

映像は素晴らしいテクノロジーで、発信と記録の二つの利用法があると思います。発信は言わずもがなですが、僕が注目しているのは「記録」です。

町の人々のポジティブな活動や言葉を記録映像として残す。それをFacebookやYoutubeやTwitterで発信します。いきなりバズったりはしませんが、SNSの特性、身の回りの人々からじっくりポジティブを回していく。発信は点の要素が大きいですが、記録としてアーカイブされていくと線になり、やがて面として地域全体がポジティブになっていく。

つまり、私たちの住む場所は良い所だよね。と思える人を映像を使って増やしていく。自分の町を好きだと誇れる住民が増えれば、その町の魅力は当然増えていきます。これが地方創生の第一歩だと思っており、そのお手伝いを道東テレビでは行っています。

これは単に地域への貢献だけではありません。クリエイターの存在理由にもなると思っています。

映像を撮ったり、編集したりする技術(ハード)がこの10年であっという間に僕たちの手元に来ました。僕が業界にいた時はまだ映像は一部の特権のようなところがありましたが、今では誰も作れ、発信までできてしまいます。
Youtuberはまさしく時代の象徴です。

テレビは、主語がYoutuberとは違います。YoutuberがI(私)もしくはWe(私たち)の物語に対し、テレビはHe彼 She彼女 They彼らです。一人称と三人称の違いです。

客観的に物事をとらえ、物語として構成するには技術と経験が必要です。
そんなプロフェッショナルがテレビマンだったり映画監督だったりします。
しかし、この業界で生き続けるのはとても大変です。40代50代で仕事が無くなるディレクターは多いです。

今は映像、動画全盛期です。これらの人材の輝ける場所は多くあるはずです。そのプラットフォームを作るために活動を続けています。地域に必要とされるクリエイターになれれば、安心して制作をつづける事ができます。(前提として映像制作が好きである必要がありますが)

そのための道東テレビの大きな特徴が著作権です。タウンニュースつべつにしても、ムーブ弟子屈にしても、取材で撮った素材の著作権を、制作者に持たさせて頂いています。そして道東テレビはクリエイターに著作権を持たせているので、この仕事で撮った素材の権利は当たり前ですが、クリエイターにあります。

でもテレビはチームで作っているので、権利はクリエイターにはありません。当たり前ですよね。

今は一人でも映像制作ができる時代です。ならば権利も個人に付与した方が、依頼する側も、クリエイターにもメリットがあると思います。

仕事で撮った素材から派生する物語を作るのはクリエイターの自由です。素材がそのままクリエイターの資産になります。

また地域メディアとしては地域の繁栄無くして、メディアの存在も無しの理念から、場作りなども積極的に行っています。コロナの影響で色々止まっていますが。
コワーキングスペースJIMBA

これからは映像制作教室などを通じて、視聴者の意識も高めていきたいです。全人口発信できる時代において、メディアの在り方が問われています。どんな情報に触れているかで、個性が形作られる危うい時代でもあります。その中で情報を扱うメディアとしてどんな技法があるか、情報操作はどのようにして行われるか。ソースはどこか?その情報の真意はなにか?俯瞰して自分を見られているか?インターネットリテラシーとは?様々な問いに対して言えるのは、自分も制作サイドに立ってみる、視線を変える必要があるという事です。

ネットが誕生してまだ20数年です。まだまだ人類は進化の途上にいます。その中で地域メディアとしてどう必要とされ、その価値を提示できるか問われています。

ここまで長々と書いてきましたが、要は人材募集しています。

気になっているそこのあなた。そうそう。あなたですよ!
映像制作の経験があって、何か新しいことをしたい、映像制作をワンマンでつきつめたい、さらに人の事が好きなあなた!お待ちしてますよ!

立川

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