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#2、「70歳を目前に控えた夫婦二人は、」

<< 大きく重いクローゼットの処分に呆然とするが、 >>

1.家具類の棚卸しを行う

●結婚して世帯をもち家族も増えそれに比例して家具類も増えました。
まず、部屋ごとに棚卸しを行い表計算ソフト(Excel、Numbersなど)でリストを作成しました。後から見ても応用が効くよう具体的な品名と大まかなサイズも記入しました。

●大物は食卓と椅子4点、食器棚、ソファー、リビングボード、センターテーブル、組み立て式4連クローゼット、パソコン用デスク、本棚などで、そのほか細々としたものも含めると約90点くらいになりました💦

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それでは、思わぬ苦戦したものや気になった物などをご紹介していきます。

2.お雛様(同居人の想いもあり保管)

突然ですが、子供の小さい頃に飾っていたお雛様のセットが出てきました。
結果、転居先に持ち込んだのですが、処分するタイミングを失なったまま未だ踏ん切りがつかず困ったものです。こういうものは早めに何らかの決断をすべきでしたね。しばらく保管するつもりです。

しかし、昔の人形はとても丁寧に作られていて年月が経ってもその良さは変わらないですね。

3.クローゼット(悪戦苦闘の結果ー処分できました)

●30年以上も前から気に入って使っていた西ドイツBip Line社の4連ワードローブ。解体して転居先に運び入れたものの組み立て後の設置面積は2.4m x 0.6mと相当の大きさで1LDKの新居ではまず無理と判断。図面上のイメージと実際置いてみるのでははかなり違っていましたね。

●なので組み立てず板のまま部屋の隅にしばらく放置しておいたが、思い切って処分することにした。

しかし、一枚の合板の板は約184㎝ x 59㎝ x 55㎝ と大きくて重い。枚数も底板、扉、天板、仕切り板、引き出しなどを入れると約40枚以上である。
老夫婦夫婦2人ではとても粗大ゴミ置き場までよいしょよいしょと運べない。

●有料でも良いから民間の業者さんに依頼してみようかと新聞屋さんに相談したところ、横浜市の「粗大ごみ持ち出し収集」を利用してみてはどうかとアドバイスを頂いた。

今まで知らなかったのですが横浜市ではひとり暮らしの高齢者や、障害のある方、要介護認定者など、粗大ごみを持ち出すことができない方に粗大ごみを屋内から収集する制度「粗大ごみ持ち出し収集」のサービスを実施していたのです。

早速、電話をしてみると世帯構成、年齢などを聞かれ当方はそのサービスが受けられるとのこと。料金も粗大ゴミの料金と同じで自宅まで引き取りに来ていただいた。引き取りも丁寧な作業でした。(2021.8月現在で1500円)

目から鱗でした。本当に感謝感激助かりました。新聞屋さんもありがとうございました。

●今回は横浜市の場合でしたが、皆さんの知人やご親族の方、またはご近所の方などで、粗大ごみのことでお困りの方がいたら一度、自治体の窓口に相談してみるのも良いと思います。

4.子供のシングルベッド(処分)

ベッドは木製のフレームを分解し、マットレスも粗大ゴミに。横浜市ではマットレスは別品目となりそれぞれ別料金でした。
ベッドはスノコも一緒に処分して大丈夫だった。

5.リビングボード(処分)

コーヒーカップや記念品を飾っていましたがとても新居には入りません。粗大ゴミに出しました。こちらは夫婦2人で運べました。

まだまだあります。

引き続き断捨離の手順やコツ、不用品の処分方法、物件の調査、苦労したことなども紹介していきます。ぜひチェックしてみてください。

#エッセイ #引越 #転居 #高齢者 #断捨離 #横浜市 #粗大ゴミ #粗大ごみ持ち出し収集

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