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スマホクリエイターズLab.第2期【DAY6レポート】―編集会議・全体調整デザイン―
「東海村スマホクリエイターズLab.」1期生の花島です。
2023年9月8日(金)に開催予定だったDAY5は、台風接近のため10月13日(金)に振替となりました。
今回は9月22日(金)に開催されたDAY6の様子をレポートしたいと思います。
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DAY6は「中間報告相談会」
12月のZINE完成に向けて、編集作業に入っている受講生もいます。
しかし、ひとりで作業していると分からないことや戸惑うことも……。
今回は前回までのワークショップを振り返りつつ、疑問点を解消してZINE作りを加速させていくターンに入ります!
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ポイントを押さえよう
ZINEのサイズとページ数が決定しました!
今回は14.8×14.8cmの正方形サイズ(A5の下1/3をカットしたぐらい)、表紙・裏表紙含め20ページで作成していきます。
限られたページ数で、読者へ情報を伝えるにはどうしたらよいか。押さえるべきポイントはこちらです。
☑伝えたいことを決めよう
タイトルや表紙のデザインなどで、このZINEが一番伝えたいことを簡潔に表してみましょう。
☑ターゲットを決めよう
どんな世代、どんな背景を持つ人に読んでもらいたいかを考えると、文字の大きさや、テキスト中心にするか写真やイラスト中心にするかなど、構成が浮かびやすくなります。
☑文量を決めよう
想いが強くなると、文章は長くなってしまいがちです。お試しで1ページ作ってみて、どのぐらいの文字数が入りそうか、フォントが小さすぎて見にくくなっていないか確認するとよいかもしれません。
☑取材して情報を手厚くしよう
ZINEなので妄想を詰め込むことも可能ですが、今回は東海村に関することを入れるのがお約束なので、実際に取材して写真やデータを盛り込むとリアリティが生まれます。
☑ページごとにフォルダを作ってデータを保存しよう
ZINEの編集中に修正が入れることもあります。その際「あれ? このデータはどこにいったっけ?」とならないように、使う写真やテキストをページごとにフォルダへまとめておくと探す時に便利です。
以上のことを踏まえつつ、前回のDAY4「デザインの基礎を知る」から、時間の関係で伝えきれなかった部分を事務局スタッフ鈴木さんが解説してくれました。
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DAY4を復習してみよう
創作活動初心者がやってはいけないこと、それは「いきなり作業に入ること」です。
ぼんやりとしたイメージのままPCやスマホで作業をしていると、どこから手をつければいいか分からなくなりがちです。最悪そのままお蔵入りしてしまうことも……。
そうならないために押さえることは3つ。
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1. 情報を整理する
なぜこのZINEを作るのか、読者層はどの辺りをターゲットにしているのか、どんなことを特集したいのか、一度書き出してみましょう。
2. 類似テーマの参考デザインを探す
初心者が0からデザインを生み出すのはなかなか難しいもの。そういう時はWebや雑誌、書籍などで自分が作りたいテーマに関連するデザインを探し、参考にするとアイデアが見つかりやすくなります。
3. ラフスケッチ(設計図)を作る
DAY2「ZINEってなんだ? 構成を学ぶ」でも学んだ台割。各ページに「どんな特集を入れるか」「写真やテキストはどのように配置するか」「参考にするデザイン」などをメモ程度でもいいので台割に書き込んでいくと、全体像が把握しやすくなり創作意欲もアップします。
その他DAY4レポートでも掲載した「余白をとる」「揃える」「強弱をつける」という最低限のデザインルールもおさらいし、改めてデザインの奥深さを実感した私たちなのでした。
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みんなに相談してみよう
ここからはZINE作成中の困りごと、悩みごとを相談する時間。事務局スタッフがひとりひとりのテーブルを回り疑問点にアドバイスを送ります。作業中はなんとなく不安だったことも、言語化することで解決の糸口が見えてきたのではないでしょうか?
私も2期生の方とお話(というより雑談?)させていただいたのですが、前から気になっていた活動を一緒に取材することになり、1期生のnoteと2期生のZINEとのコラボレーションが実現するかもしれません!
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相談の機会を得て、ますますモチベーションが上がったDAY6。
次回のワークショップは、写真を撮るフィールドワーク。
スマホでも一眼カメラでも使えるノウハウを伺いながら、室内・室外での撮影もチェレンジしていきます。
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東海村スマホクリエイターズLab.は、
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主催:東海村T-project
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