小規模塾・個人学習塾は「SNS集客」に勝機があります【大手はやらされ仕事】
こんにちは、港区で学習塾を経営している霧島です。
最近はフランチャイズオーナーさんの経営サポート(校舎運営のサポート)もさせていただいております。
今回は「小規模塾・個人学習塾にこそ、SNS集客のチャンスがある」という話です。具体的な運用方法は別の機会にして、今回は「SNSを頑張るとどういう未来があるのか」を実体験からお話します。
というのも、私が経営している学習塾は「SNS集客+口コミ」のみでチラシなどの広告費は1円もかけていません。
2月~4月は「毎日メールボックスに問い合わせが2,3件届いている」という状態で、不安がゼロではないですがかなり解消されました。
私のような超零細学習塾がSNSを頑張ろうと思った理由があります
雇われ教室長時代は「やらされ仕事だった」SNS
私がサラリーマンとして雇われ教室長だった時も、フランチャイズ本部と
直属のオーナーの指示でSNSを運用していました。
最初の3日くらいはそれなりに頑張りましたが、とにかくやる気が続きませんでした。
私が知る限りでは「教室長のSNS運用にインセンティブがつく学習塾」はかなり少なく、SNS運用は「手が空いてる時によろしく~140字考えるか、写真投稿するくらいだからできるでしょ?」と丸投げされて努力も大して報われません。
こうした事情から、私は「大手ほどSNSは手抜きになる」と確信し、自分がオーナーの小規模塾だからこそSNSに勝機を見出しました。
具体的には
ホームページ上でのブログ(年間200投稿ほど)
Twitterでの毎日投稿
インスタグラムは不定期で生徒の実績を中心に投稿
このあたりを4年ほど継続しています。
正直フォロワー数だったりインプレッション(見られている数)は大したことないのですが、それでも集客にはここ数年困っておりません。
SNS集客には再現性がある
SNS集客を始めて最初の半年は言うまでもなく「音沙汰無し」という感じで、「やっぱりインフルエンサーみたいな人じゃないとSNS集客はできない」と挫折しそうでした。
それでも現実的に「チラシやリスティング②使うお金はない」という極貧状態でスタートしたので、SNSにすがるしかなかった。
結果的に「開業直後は極貧でよかった」です。つまり、お金があったら延々と広告に頼ってジリ貧になっていたはずです。
話を本線に戻すと、私は完全にゼロの状態からSNSを始めて今に至っているので、やることさえちゃんとやれば「小規模塾、個人学習塾のSNS集客には再現性がある」と思っています。
私も色々勉強しながら、試行錯誤しながらやっただけで、特定の何かがあってバズったわけでもないです。
そして最近は個人学習塾さんへのアドバイスをする機会が増え、各現場でSNS集客を進めています。
際立つ例としては、月10万円(年間100万ほど)かけてた広告費がゼロになった校舎もあります。
繰り返しですが、大手塾は「やらされ仕事」でSNSを運用しています。だからこそ、小規模の塾がしっかり熱量のある発信をしていくことに勝機があります。
具体的な運用方法はまた別の記事で公開します。
では今回はここまでです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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