【積読】次に読みたいうまっていた本リスト

実家に眠っていた、次に読みたい積読を紹介します。
本のタイトル、作者、出版社、あらすじと、需要があるかわかりませんが、私が購入した理由を書いていきます。


<一冊目>
タイトル:ぼくが13人の人生を生きるには身体がたりない。
作者:har u
出版社:河出書房新書
あらすじ:大事な案件は「“脳内”有識者会議」で決定、交代人格曰く 「主人格はポンコツ管理人」……年齢も接別もバラバラ、12人の交代人格をもつ解離性同一性障害の当事者が描いたあたたかなリアル。

書いた記憶のないノート、買った覚えのないパーカー。
街を歩けば「先日はどうも」と知らない人から声がかかる……
脳内に13人の人格が存在する「ぼく」が、頭の中の同居人と送る、時にハチャメチャ、時に号泣、シェアハウスのようなドラマチックな毎日を、交代人格と主人格の視点で綴る。
“メンタルなんにんもいる人”として各メディアで話題を呼んだ著者、初の単行本。

私が購入した理由
テレビの特集で、著者のharuさんを知りました。
元々、解離性同一性障害に興味を持っていたので食い入るようにその番組を見て、そしてこの本の存在を知りました。
当事者である人の心の中を知れるということで、購入しました。
仲の良い友達や家族であっても、その人の全てを知ることはできない。
それぞれに経験してきたものや感じたことは違うけれど、ある程度の性格や考え方は予測できる。
だから解離性同一性障害という、経験していない障害を抱えている人の心の中を知りたいと思いました。


<2冊目>
タイトル:新装版 ソフィーの世界 上 ―哲学者からの不思議な手紙
作者:ヨースタイン・ゴルデル(著)、池田 香代子(翻訳)
出版社:‎ NHK出版
あらすじ:いま、ふたたび自分の存在を問い直す時がきた
14歳の少女ソフィーのもとに見知らぬ人物から届いた手紙。そこにはたった1行「あなたはだれ?」とだけ書かれていた……。
本書が発行された1995年、日本では阪神・淡路大震災と地下鉄サリン事件相次いで発生し、人々は命の価値と自らの存在意義を模索した。そしていま、未曽有の災害が日本を襲った。「哲学」は私たちの生きる道を照らすためにある。世界50か国1500万人超が読んだ名作が、著者の新たなメッセージを加えて再登場!

私が購入した理由
実は、新装版前の本を購入していました。
新装版は上下巻に分かれていますが、当時購入した本は辞書のように分厚い…。
持ち運んで読むことができなかったので、読むのを挫折して、売ってしまっていました。
年月が流れ、本屋でまた出会ったこの本を無視することはできませんでした。
そして…またもや挫折して積読本として私の部屋の住人となりました。


<三冊目>
タイトル:闇に魅入られた科学者たちー人体実験は何を生んだのか
作者:NHK「フランケンシュタインの誘惑」制作班
出版社:NHK出版
あらすじ:科学者の好奇心は、それが優秀な頭脳と結びつけばつくほど、制御不能なものとなって人々の眼前におぞましい姿を現す。ある者は湧き出る探求心の赴くままに、ある者は名誉欲に憑かれ、別のある者は国家権力とともに、暴走する。倫理にもとる旋律の人体実験の歴史を紐解き、科学の闇に迫った驚愕のノンフィクション!

私が購入した理由
私はこういう系統の本が本当に好きだな…という本です。
この本に関しては、少しも読んだ記憶がないし、買った記憶もありません(笑)
本の整理をしていると出てきた本で、これは読んでみたい!と思った本です。
マッドサイエンティストみたいな、厨二病みたいな響きがものすごく好きなんですよね。
だからタイトルだけ見て買ったんだと思います。
いつ買ったか覚えていないけれど、好みって何年たっても変わらないんだなと思いました。



他にも積読はもちろんあります。
次に読みたいなぁと思った本を紹介しました。
けれど、最近気づいたのですが、私は小説以外の本はあまり読み進めることが難しいので、読めるとしたらソフィーの世界だけかもしれない…
希望としては三冊目に紹介した「闇に魅入られた科学者たち」が一番読みたいですが。
また読んだら紹介させていただきます。
それまでどうぞ、気長にお待ちください(笑)


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