胸キュンnovel1000本ノック393

画像1 最後のお点前を終えた後先輩は俺に微笑んだ。「泣かないでよ。木村君」「無理っす」「卒業しても遊びに来るから」「一期一会。教えてくれたの、あんたやないですか」荒れてた俺はあんたと茶道に救われた。でも明日から会えない。好きな人の点てたお茶を味わう。初恋のほろ苦さ。涙と共に喉へと落ちる。   #あの恋 #日記 #小説 #ジャスト140字 #ましかくSSメーカー https://t.co/etok77FwCq https://t.co/Xqu7WjmW5s

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