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小さな冒険者たち:子どもの好奇心を育むために!

子どもたちはまさに好奇心の塊といえますね。パパママにとって、お子さんの好奇心を引き出し、育てることは子育ての中でのとても大切な役割になります。

こんにちは!
この「note」記事をはじめ、公式サイトやインスタ、YouTubeチャンネルの運営を任されている「キリン」と申します。
※キリンのプロフィール


キリン

この記事では、ご家庭で簡単に行えるお家探検や親子プロジェクト、そして止まらない好奇心に焦点を当て、小さな冒険者たちの成長をサポートする提案をご紹介しています。

3歳4歳の子育て奮闘中のパパママに向けて、何かのヒントになれば嬉しいです。

■探検のススメ:ご家庭でできる子どもの好奇心を刺激するお家探検

ご家庭での探検は、子どもたちの好奇心を最大限に引き出す方法の一つと考えます。

大人目線から、もしかすると見過ごしているかも知れない身の回りには、お子さんにとっては未知のものや面白いものが溢れかえっています。

例えば、お庭の花や草、玄関周りの石や土、ママがいつも使っているお掃除道具などなど、子ども目線で紹介してあげるといいかも知れませんね。

パパママと一緒に探検することで、子どもたちはいろんな学びと喜びを体験していきます。

■学びと遊びの合体:好奇心を引き出す親子共同プロジェクト

親子で一緒に取り組めるプロジェクトは、子どもの好奇心を掻き立てる最適な方法だと考えます。

プロジェクトといっても、とても簡単な内容です。

例えば、「お絵描き」プロジェクトでは、「何を描く」「何で描く」「何に描く」と細かく分けて、一つひとつお子さんと一緒におしゃべりしながら考えメモに書き出します。

メモに書き出した「お絵描き」プロジェクトを、親子の共同作業として一つひとつクリアーしていき、一つクリアーするたびに拍手して達成感を味わう、といった感じです。

いつも当たり前にやっていることを「プロジェクト」にすることで、いつもと違ったワクワク感があり親子のコミュニケーションと絆がさらに深まると思います。

■「なぜ?」の嵐に乗っかる:子どもの止まらない好奇心と丁寧に向き合う

子どもの「なぜ?」は尽きることがありませんね。

ごく当たり前のことを言いますが、お子さんの「なぜ?」には、目と目と合わせ真摯に向き合うことがとても大切です。
(現実は家事などで難しい場面が多いと思いますが・・・)

子どもの「なぜ?」は止まらない好奇心から来るのと同時に、パパやママがどんな話し(回答)をしてくれるのかワクワクした気持ちで質問しているとも言えます。

そんな時、親として子どもにちゃんと教える回答もありますが、「なぜ?」の内容によってはパパママから「〇〇ちゃんはどう思う?」と聞き返す質問があってもいいですね。

お子さんも、パパママから質問されることで、自ら考え知識を深める力を身につけることもできると考えます。

まとめ

親子で共有する冒険と学びは、子どもの成長を豊かにします。日常の中での探検や共同プロジェクトは、楽しさと学びを組み合わせた親子の大切な時間が作れます。

3歳4歳児の「なぜ?」という好奇心は、未知の世界への扉を開き、将来への可能性が広がるチャンスだと思います。親子で一緒に楽しむことで、コミュニケーションと絆をさらに深めながら、小さな冒険者の好奇心を満たしてあげて下さい。

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