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28歳からの運動習慣がくれたもの - それは「心」の進化だった

28歳で始めた運動。今では4年が経ち、もはや生活の一部となりました。始めた当初は、体力向上やダイエット目的でしたが、今では運動を通して得た「心の変化」こそが、最も得られてよかったものだと感じています。

運動を始めたきっかけ

28歳の時、仕事のストレスで偏頭痛に悩まされていました。ある日趣味だったマッサージを受けた際に、「読書家キリンさんって結構お腹でてますよね」と言われ、このままではいけないと感じていました。そんな時、友人に誘われてジムに通い始めたのが、私の運動生活のスタートでした。

体力の向上

運動を始めて最初に感じた変化は、体力の向上でした。最初は15分のジョギングでも息が上がっていましたが、3ヶ月ほど続けると、30分走っても平気になりました。この変化は日常生活にも影響し、階段を上る時の息切れが減ったり、長時間のデスクワークでも疲れにくくなったりしました。

メンタルの変化

体力がつくにつれて、メンタル面での変化も感じ始めました。運動後の爽快感や達成感が、日々のストレス解消に大きな効果がありました。また、少しずつではありますが、体型が変わっていくのを感じ、自分に対する自信も芽生えてきました。

集中力の向上

運動を始めて半年ほど経った頃、仕事中の集中力が明らかに向上していることに気づきました。以前は午後3時頃になると集中力が途切れがちでしたが、運動を始めてからは、1日中高い集中力を維持できるようになりました。これは、運動を習慣化することで、生活全体のリズムが整ったためだと考えています。

偏頭痛の改善

私にとって最も嬉しかった変化は、偏頭痛の改善です。以前は週に2-3回ほど偏頭痛に悩まされていましたが、運動を始めて1年ほど経つと、偏頭痛は全く起きなくなりました。激しい痛みも緩和され、仕事や日常生活への支障も大幅に減りました。

睡眠の質の向上

運動を始めてから、睡眠の質も向上しました。以前は寝つきが悪く、夜更かししてしまったこともありましたが、運動後は心地よい疲労感があり、ぐっすりと眠れるようになりました。良質な睡眠は、翌日の集中力や気分にも良い影響を与えています。

新しい目標と挑戦

運動を始めてからは、単にジムに通うだけでなく、ベンチプレスやスクワットの重量の目標を設定するようになりました。この目標に向かって努力することで、日々の生活に新しい刺激と楽しみが加わりました。達成感を味わうことで、仕事面でも新しい挑戦に積極的になれました。

4年間を振り返って

28歳で始めた運動は、私の人生に大きな変化をもたらしました。体力の向上はもちろん、メンタル面での成長、集中力の向上、偏頭痛の改善など、多岐にわたる効果を実感しています。今では運動が生活の一部となり、一日の中で最も楽しみな時間の一つとなっています。

最後に

運動を始めるのに遅すぎることはありません。私の経験が、運動を始めようか迷っている方の背中を押す一助になれば幸いです。健康的な生活は、あなたの人生をより豊かで充実したものにしてくれるはずです。今日から一緒に運動を始めましょう!

参考書籍

運動を何から始めようと思ったときに、最初に参考にした本が「パレオダイエットの教科書」です。私が健康に興味をもつきっかけとなった本でもあり、健康的な体を保つための食事法は今でも参考にしています。

「人生の99%の悩みは筋トレとプロテインで解決します。」と述べているのが「筋トレが最強のソリューションである」という本。筋トレのモチベーションを上げるのに、これ以上の本はないんじゃないかと思います。

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