「博士と彼女のセオリー」を見て
こんにちは。キリンです。
みなさん、コロナでの外出自粛をどうお過ごしでしょうか?
私は今日Amazonプライムで「博士と彼女のセオリー」という映画を見ました。
感想はというと少し難しいです。
感動したわけでもなく、感動しなかったわけでもなく、ただ複雑な感情になりました。
今回はNoteを書きながら何が複雑な感情をもたらしたのかじっくり考えていこうかと思います。
一番衝撃だったのは夫妻の離婚です。
まさか離婚するとは思ってもいませんでした。
私はこれは単なる闘病する夫婦の純愛ストーリーかと思っていましたが、どうやら侮っていたようです。
この映画はより現実的でした。
いや、どちらが現実的なのかはわかりませんね。
「8年越しの花嫁」がいい比較対象かもしれません。
あの映画は一途なふたりの運命を描いたものですが、この映画では夫婦がどちらも不倫をします。
私はまだ未熟で子供なので永遠の愛を信じ不倫をよくないものと捉えていますが、この映画を見てその感情は覆されました。
愛って難しい。
どんなに愛し合っていても、お互いをすり減らす愛はいずれ終わります。
もしお互いがお互いと自分自身を大切にしながら愛し合えたらそれは奇跡なのかもしれませんね。
現在そんな夫婦はどれほどいるのでしょうか。
自分自身かもしくは相手、どちらに比重が置かれても上手くはいきません。
自分自身と相手のどちらも大切にするそのバランスが人を愛するのに一番重要なのかもしれませんね。
子供ながらの感想です。お許しください。
では、また