夢を語ったらクサいかな
おはようございます。キリンと申します。
今回は将来の夢というと何かこっぱずかしいですが、そのようなことについて書いていきます。
みなさんは将来の夢はありますか
将来の夢っていつまで見られるのでしょうか。
歳をとると夢が見られなくなる気がしていますが、そんなこともないのかな。
私は最近できた夢があります。
できたというと違いますね。
それまでぼや~とあったものが具体化されたといったほうが正しいかもしれません。
そもそも夢って言葉が曖昧ですね。
将来やりたいこと、成し遂げたいこと。
今日はそんな話です。
ミクロネシア連邦への訪問
私の夢が具体化されたきっかけは授業でのミクロネシア連邦へのフィールドワークでした。
もともと私は「生まれた場所や家が違うだけでその後の人生の選択肢の幅が変わってしまうのはおかしい。子供は生まれる場所や家を選べないのに。」というような考えを持っていました。
この考えがどこから生まれてきたのかはわかりません。
強いて言うなら、世界報道写真展に赴き、涙を流したときに生まれたかもしれません。
この考えの下、機会の平等を実現したいと思うようになりました。
格差で苦しめられている人を助けたいといったらわかりやすいのかな。
機会の不平等や社会的再生産についてはまた違うnoteで書きますね。
そんな私はミクロネシア連邦へ赴き、発展途上国といっていいのか分かりませんが、日本からしたら産業や経済の面で遅れている国を体験してきました。
滞在期間は大体10日間ほどで、とても密度の高い体験ができました。
様々な体験の中で一番印象に残ったのは地元の病院を訪問したことでした。
そこでは、内視鏡検査の結果を日本の大学に送ってリアルタイムで診断してもらっていました。
その場面を見て私は、
ITの力ってすごい。
そう思ったのです。
医療が遅れている地域でもITの力を借りれば医療が進んでいる国の医療を享受できるのはないか?医療格差を軽減できるんじゃないか?と。
医療格差にもいろいろあって、地域差はもちろん、病院の間の差もそうですし、医療を受ける機会の差も存在すると思います。
今回私が興味を持ったのは地域間の医療格差ですが、実際には「医療格差が原因で、生きられる術があるのに生きられない、そういった人を国内国外問わずITを利用して一人でも救えたらいいな」と思うようになりました。
これが現在の私の夢です。
クサいですよね。
いつもこの話をするとき、バカにされないかなって不安になります。
まだ世の中の厳しさを全く知らないような20代です。
皆さんから見ると滑稽かもしれません。
だけど、やろうと思わない限りは絶対に実現しません。
だからこうしてnoteに著しました。
自己満足で申し訳ないです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
それでは、また。