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コーチング仲間とセッションプラクティスを行った。
今回の自分のテーマは「あえてダメをやる

現状自分が理想とするセッションスタイルのイメージは掴めているから、そこに近づくための取捨選択を実践でトライ&エラーを重ねて掴んでいくしかない。

研鑽を積む為の練習という事なので、
スクールでは〝なるべく使わないように〟と教えられた〝なぜ?〟をあえて多用し、それが実際どんな印象を与え、どんな効果・逆効果に繋がるかを試してみたかった。
この言葉で相手に問いかけることが実際はどうなのか自分で検証もしていなかったし、スクールとは別で、この言葉は相手には〝メタ〟の視点で考えさせる力があるとも学んだので更に試してみたかった。

メタ意識=抽象=視野を広げ先ず俯瞰的に自分を見て、
そこで気づいたことに沿って改めて具体的な事象へフォーカスしていく流れがどういう気づきを導き出すのだろう?と。

セッション中の相手の反応と出てくる言葉に気を遣いながら、
思い切って問いを繰り返した。
印象的には言葉が強い分相手の深い所に届いたように感じたが。

セッション後の意見交換で今回の自分のテーマを伝えると、
確かにスクールで教えられた通り相手はあまり善くない印象を少し抱いたようだった。
しかしこの言葉自体に不快なものを感じたのではないから、
ニュアンスの込め方や返答に対するこちらの受け止め方、リフレインの仕方等別の要素を上手く絡めて使えれば適切な〝問い言葉〟として成立させられるんじゃないかとフィードバックをもらい、今後の可能性を掴むことが出来た。

今回は納得のセッションプラクティスを行なえた気がする。
トライ&エラー&リトライ
これを繰り返して精度をあげ、より効果的に相手に響く良い問いを提供出来るよう研鑽を積んでいこう。

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