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人生は「バラ色」よりも「いろ色」

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#心のおもむくままに

楽しみを優先する

楽しみを優先する

 気楽に軽やかに生きるヒントをいくつか挙げておきましょう。

(1)自分の楽しみを優先しよう。
 人の心配や気遣いばかりして、したいこともせず、自分のことを後回しにしている人がいます。これは、特に親子間で言えることですが、親は子供にかまけず、自分自身の楽しみ事に忙しくしている姿を子供に見せる。すると、子供も自分で趣味を見つけ、楽しい世界を築けるようになります。

(2)「今・ここ」に生きる。
 過

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子供のように好奇心旺盛に

子供のように好奇心旺盛に

 「人は全生涯をかけて、子供に戻る」という言葉に最近、響きました。

 子供は好奇心旺盛で、そのときどきの心のままに本音で生きています。そこには、得をしたい、評価を得たいなどといった打算はありません。

 子供のころの純粋な心を再び取り戻し、のびのびとしたいことをする。

 したいことをしている人は、他人がしたいことをしていても妬むことはない。たとえ、したいことをして失敗しても、しなかったまま人生

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後半生の目的は、愉快な思い出づくり

後半生の目的は、愉快な思い出づくり

 晩年に人は何を後悔するか。次のような共通パターンが浮かび上がってきます。

 ・もっと勇気を出して、本心に忠実に生きればよかった。
 ・他人が望む人生ではなく、心のおもむくままに夢を追い求めればよかった
 ・働き過ぎなければよかった。
 
 人生後半の目的は、ズバリ言うと「思い出づくり」です。記憶から得られる喜びは、ほんのわずかかもしれませんが、それでも、その思い出はかけがえのない宝物。

 愉

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自身の直感と責任で

自身の直感と責任で

 納得のいく一生を過ごすのに大切なことは、自分の人生を生きるということ。これは、何が起ころうと、他人や社会のせいにせず、自分で判断し心のおもむくままに自分のしたいことをする。
 「人のためになるから」とか言って、イヤなことをイヤイヤ引き受けたり、自分が犠牲になったりはしない。こういうスタイルは、一見、エゴイストに見えますが、「あなたのために犠牲になってあげているのよ」と聞かされて、喜ぶ人がいるでし

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自分に正直に生きるとは

自分に正直に生きるとは

 自分の気持ちに正直に生きていますか?。
 人が死ぬ前に後悔すること。真っ先に挙げるのは「もっと、自分の心に正直に生きたらよかったなぁ」ということです。
 まぁ、後悔のない人生なんてないと思いますが、後悔を最小限にするために、「選択に迫られたとき、死ぬ前に後悔しないためには、どちらを選べばいいか」という視点に立ち返ればいいですしょう。

 さて、あなたは日ごろ、本心を偽ったり、ごまかしたりしてない

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