POSIWILL CAREER 10回目面談振り返り

ポジウィルキャリア10回目の面談を振り返ります。
先日、第一志望の企業から内定を頂いたため、就職活動を無事終えることができました。
今回の面談では、入社後の不安点について、トレーナーの杉山さんにアドバイスを頂きました。

私は民間企業で働くことに対して不安を抱いています。
教職では評価やノルマを意識してこなかったため、民間企業に移った際に馴染めないのではないかと思うためです。
自分が期待に応えられないことを、とても怖く感じています。
このことについて、杉山さんから2つアドバイスを頂きました。
振り返りと、協働を意識することです。
とても基本的なことかもしれませんが、今の自分にとって非常に重要な示唆でした。

振り返ること

仕事の最後にきちんと振り返るということです。
その日の仕事で気付いたことや学んだことを確認し、ネクストアクションにつなげることが重要ということです。
振り返りの頻度は、理想としては毎日行い、慣れてきたら週に1度など多少頻度を下げてもいいということです。
また特に、失敗に対しては引きずらないことが重要と教えてくれました。
失敗はきちんと向き合い、対処を考えて昇華させる必要があります。
もし失敗を引きずったまま仕事に向き合い続けてしまうと、周囲にも悪影響が及びます。

協働を意識する

仕事は1人で回せるものではありません。
チームで協力しながら進めるものだということです。
こまめな報連相はもちろんですが、自分の仕事の進め方について、頻繁に質問してフィードバックをもらうことが重要ということです。
これに関して、短時間の定期ミーティングを上司に頼むと良いと教えて頂きました。
自分は教職から民間に転職し、始めは勝手が分からないことが多いと思うので相談の機会を設けて欲しいです。必ず追いついて期待通りの仕事ができるようになります。
と、初めに伝えてしまうということでした。

最後に、転職に対するアドバイスとして、ゼロベースで考えることを教えて頂きました。
社会人1年生の新入社員になったつもりで学習するということです。
別の企業で仕事に慣れていたとしても、それはその企業の仕事を覚えたということで、別の企業ではまた別の仕事を覚える必要があるということでした。
なので企業が変われば一旦リセットして、最初から覚え直すマインドになった方がいいのでしょう。

今回、転職活動は無事終わりましたが、キャリア構築はまだ道半ばです。
ここからが本当の試練だと思います。
新しい仕事に馴染み、望むキャリアの方向に進むため、適切に人の力を借りながら努力を積み重ねていきたいです。

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