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浜崎あゆみ「41歳で出産」は何であれめでたい

 私個人としては何の思い入れもない浜崎あゆみですが、41歳という高齢での出産があったということで文春で報じられていました。

 個人的には、非常にめでたいことだと思うんですよね。

浜崎あゆみ実母が語った「代理出産」「本当の体調」 #浜崎あゆみ #スクープ速報 #週刊文春 #文春オンライン  

 サムネイルのこの写真が「誰?」って感じも致しますが、人間誰しも成長をいたしますと顔が変わったりすることもあると思いますので、何事もなく不問といたしたい次第ではございますが(以下リンク、クリック注意)。

 それはそれとして、浜崎あゆみの「代理出産」や「本当の父親」というあたりに耳目が集まっていますが、もしもちゃんと健康に子どもが無事に生まれていたのだとしたら、私は「結婚を経なくても、キャリアのある人がきちんと子どもを儲けられる」というモデルケースになるんじゃないかと思うんですよ。

 確かに浜崎あゆみの旬はとうに過ぎて、いまでも彼女が影響力を行使できる女性リスナーは概ねみんないい歳なのかもしれませんが、人を愛すること、子どもを儲けることに形式は要らないよというような話が打ち出せるのであれば、我が国の出生率を考えるような社会的な話だけでなく、人としての幸せとは何かという根源的なところで救われる人が出るのではないか、と。

 本来は、社会のために子どもを産むという話ではなく、人としての生きる道を考えたときに、人生に子どもがいたほうが実りが大きいと思う人が、結婚していないから子どもを残すことを諦める、というのがどれだけの損失か。

 また、人として生まれた以上、これは生物なのであって、子孫を残すことこそ一丁目一番地の使命であることも踏まえたうえで、そういう選択肢があっても良いと思えるかどうかって重要なことだと思うんですよね。

 はあちゅうさんのご出産であれ、イケダハヤト師の地方で消滅問題であれ、親本人のあれこれは別として、子どもの人格は別であり、なるだけ切り離して話を見てあげることも含めてネット社会を彩深いものにしてくれているという感慨はあります。

 有名人の結婚は、それこそさまざまな人間性のぶつかり合いで面白おかしく語られることも多いのが現実ですけれども、文春のこの報道を機に、浜崎あゆみらしい生き方の提示みたいなのがあるといいなと心から思っております。

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神から「お前もそろそろnoteぐらい駄文練習用に使え使え使え使え使え」と言われた気がしたので、のろのろと再始動する感じのアカウント