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『俺たちの大総裁選』出られる人の周辺がざわついてきてるよねって話

※ おことわり 本稿は、ほぼ同じ内容を私のメルマガ『人間迷路』で配信しています。メルマガご購読者の皆さまに於かれましては本稿は配信する記事と同じものですので、お布施でもない限り、間違って買わないようお願いします。

https://yakan-hiko.com/kirik.html

◆ありがとう岸田文雄

 先日こんな記事を流したところ界隈から大変なご反響をいただきまして、深く感謝申し上げます。リアル長老から「俺のことを長老というな」と怒られたり、文春オンライン掲載版はマイルドにしたつもりの出走表を見て「そんな風に俺のこと思ってたの」などのお電話が出走馬から着電したり、人生いろいろな経験もさせられました。

 一応、こちらにオリジナル版出走表を掲載しておきます。

こう見えて、割と気を使って記事を書いていることが自分でもわかるオリジナル出走表

 で、正直にお話しますと私も岸田文雄さんはガンギマリの眼差しで再選を目指し総裁選に勇躍挑戦されるものだと信じてました。後から気づいたんですが、岸田文雄が好き過ぎて正常性バイアスに気づかずそう思い込んでしまっていたのかもしれません。反省です。反省しかありません。

 他方で、平場で橋本岳さんが岸田文雄さんに向かって「総理辞めろ」って啖呵切ったあたりですでに「政治とカネの問題を決着させ、自由民主党も含めた政治への国民の信頼を回復させるため、何となれば総理総裁を辞めても良い(辞めるべきだ)」と腹をくくっておられた話は出ていました。逡巡についても、お魚屋さんのチャンネルで側近だった木原誠二さんもお話されていましたし、森山裕さんも岸田さん辞任までの道筋を記事にされてましたが、実際その通りだったのでしょう。

 個人的には、総裁選を通じて岸田文雄さんが重大な問題に直面しおおいに悩みながらも成し遂げたことを再評価したり、岸田さんが目指しながらも足りなかったこと、できなかったことを総括するような記事がどんどん出てくればいいなと思います。記事にも書きましたが、岸田文雄さんは若い元総理として、何となれば日本の難局で再登板できるストックとして鎮座ましますポジションに来られたのは僥倖だったかもしれません。

 まずは一回休みとなるのか、請われて重要閣僚にスライドするのかは分かりませんが、お疲れ様でございます。

かつのぶ

◆決選投票になるでしょう、その場合は片方はほぼ小泉進次郎として

 いまのところ、立候補が可能な面々としては7名から9名ぐらいが出てくるのではないかと予想されています。

 確実視されているのは小泉進次郎、河野太郎、小林鷹之、石破茂各氏で、たぶん出てくるんじゃないかというのが茂木敏充、林芳正、上川陽子、高市早苗各氏、そしてこれからもう一息が齋藤健、加藤勝信両氏といったところです。

 野田聖子さんはなにぶんご主人が最高裁公認の元反社構成員ということもあり、また先日よく分からないタイミングで造反までしでかしてますので、今回出られないというよりも、もう上積みがなく駄目なんじゃないかと思っています。一応俺たちの新潮ご謹製の蒸し返し記事を置いておきますね。

 こんなひどい記事、誰が書いたんですかね。

野田聖子議員の「元暴力団夫」が美女とホテル不倫 直撃に「言う必要ないですよね」【スクープその後】

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