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スクワットは足の角度が大事だった。

週2回・1ヶ月でも体って変わる

パーソナルトレーニングも折り返しを過ぎました。
「2ヶ月でそんなに変わらない」という記事もいーーーっぱい見た。
でもな、んなことないよ。体変わるよ!

桐原の目標は「痩せ・ボディメイク」に置いていない。
「ジェイド・リーチのように山歩きにいく」が目標です。
山歩きに行くほどの体力も気力もなかった。

で、9回目を終えて、実感した体の変化。
・5月に太ももも尻も入らなかったパンツが履けた
・これまで履いてたパンツに余裕がある
・駅の階段を登るとき、足が勝手に2段飛ばしでのぼろうとする
・自主トレでできなかった動きが、勝手にできるようになってた
・肩が柔らかくなった

で、感覚の変化
・「これ食ったら何キロカロリーかな」って意識するようになった
・「これ食いたいから、どこを調整するかな」ってパズルするようになった
・お腹をぎゅっと凹ませる感覚がついてきた

通ってるのは、最近またTVで取り上げられたらしいここ。

メンタル崩れ過ぎてて覚えてない第8回

この日のトレーナーさんは、みさきち先輩。
進撃の巨人関連だったかな。実際にお仕事されてる方ですね。スゲェ。
まぁ、美しい。脚が綺麗。声が涼やか。
この苦しいトレーニングにこの美しい身体は支えられてるんだな〜〜!!
って、限界メンタルというめちゃくちゃ重いダンベルとともに5キロくらいのダンベルを尻で押し上げていました。

この日、覚えている種目は「ヒップスラスト」
ベンチに肩甲骨を預け、胸・腹・膝を一本橋になるように尻をギュウッ!とあげるという地獄のメニューです。
「はい、一番高いところで止めて小さく上下に動かす!!」と、言われればやるよね。美人には弱い。
ほんとに次の日は尻がやばかった。
腹回りもじわじわきてたから、たぶん腹筋もやったんだと思う。たぶん。

ちなみに、メンタル崩れの原因は、弊社でやったことない仕事をやっているからだよ!!制作進行なんてこのズボラにつとまるわけねぇだろ!!と上司にギャンギャンいって大泣きしたからというせいにしておく。
あとは気圧ちゃんのせいだし、大雨のせいだし、生理の野郎のせいだ。
そういうことにしておけば、自己肯定感を犠牲にしないで済む。

メンタル凹んでるときは、スキップする勇気を。

本気でメンタルが崩れている時はむりにトレーニング受けに行かないほうがいいな、とおもいました。
というのも、トレーニング指導されている時ってめっちゃ頭使うから。
「足や手の角度は」「幅は」「効かせたい部分に負荷かかってるか」「嫌な痛みが出ているところはどこか」「トレーニング部位以外のバランスはどうか」「頭や視線は下がり過ぎてないか」「肩はあがってないか」
などなどなど。
本当に考えることが多い。
で、トレーナーさんへの質問を考えて、尋ねるのだけれど。
メンタルがへばってるとここまでできなかった。
これね、やるからね。。。
ジェイド・リーチは絶対わかんないことあったら聞くからね、あの子。

体に違和感あったらトレーナーに言う。

第9回はFUMI先輩でした。ラグビーやってる人ですね。
運動部なかんじのトレーニングがいい!!って人はぜひ。
ニコニコでしごかれます。あと、毎回なにかしらアニメTシャツ着てるきがする。正直、トレーナーを見ている時間が圧倒的に長いから、そこに知ってるキャラいるとそれだけでがんばる。
「知ってるやつにみっともない姿見せられん!」みたいな。
トレーニング中は常にアシリパさんの「ヒンッ」って顔してますけどね。

で、この日は前日からどうにも左の腰と膝、そこを繋ぐ筋肉に違和感。
「足の高さが合わない」という感覚に苛まれつつ、部室へ。
言わないで怪我したら嫌なので事前申告したら、「よし、ちょっと見よう」とバランス整えてくれました。
そう、FUMI先輩は整体のお勉強もされている。
まだ内腿の筋肉がぴりつく感覚はあれど、「足ついた」という感触があったのでトレーニングスタート。

※桐原は17〜8年前にヘルニア寸前になったことがあり、その時から足の長さがズレがち。高校時代あんまりまともに歩けてなかったが運動は続行。その一切をやめてから回復している。おかげでデブは加速した。
骨折・そのほかスポーツ由来とかで怪我経験あるひとは申告しようね。

スクワットは足の角度で膝の向きを変えられる

スクワットするときに「足(つま先)を45度の角度で広げて」ってよく言われるじゃない?
「つま先」って言われたら、もう間違いなく私は革靴のトゥ部分をイメージして45度に開いてました。設定資料集のアズールくんみたいな感じにね。
だから、「足の内側ないそくを45度の線上に持ってくるんだよ」って言われた時はびっくりした!!
びっくりしたよ!だって、ソフテニ時代からスクワットなんてむーちゃくちゃやらされて、その時から顧問3人から「45度やで」って言われてたのに!
内側ないそくを45度の線に合わせるなんて知らんかった!
これするだけで、圧倒的に膝が外に開きます。
人体骨格図見ればわかりそうなものだが、大腿骨転子から膝蓋骨までって斜め横断してるのよね。
試しに椅子に座った状態で、踵をつけて膝をくっつけてみてほしい。
で、右膝に左手、お尻の右側面に右手をあてると、多分20センチ前後の幅があるはず。
その手を当てたまま、足の内側ないそくを45度の線上に合わせると。
勝手に手の位置が縦に揃うでしょう。で、真上から尻の重みで降りると、勝手に外側に向かって膝が移動してくれる。
当たり前なんだけどさ!びっくりしたわけよ!
体の動きの方向って、筋肉じゃなくて、骨の位置関係に支配される部分が強いな……と。第9回目のハイライトといっても過言ではない。

メンズトレーナーは胸&腹を燃やすのが得意だな

まだ4人しかトレーナーさん知らないし、基本的におまぁ先輩とFUMI先輩の部活感が好きだから、予定空いてたら速攻予約かますんだけど。
感覚的に胸と腹のアプローチをキツめに追い込んでくれるのはメンズトレーナーかもしれない。
何度も言うが、桐原の目標は「山歩き」だ。
これが「腹筋割って、人魚リーチ兄弟のコスプレしたい」とかだと、どのトレーナーさんも死ぬほど胸と腹を鍛え抜いてくれるでしょう。あの二人、まじ17歳とは思えない上半身してるからな。下半身なんか筋肉のかたまりのウツボだし。
当然ながら「山歩きなら下半身メインだよな〜」と桐原も思ってた。
でも、胸を鍛えるとダンベル持つのが楽になる。腹を鍛えるとスクワットとか脚で持ち上げるのが楽になる。
地元で林道の脇をぶらぶらするような山歩きは、おそらく関東ではできまい。なんてったって、どこまでが誰の私有地かわからんから。
(地元はなんとなくこの川まで、とか境界線があった)
必然的に登山道を行くわけですよ。となると、地元でやってたような「Tシャツに長ズボン。足元スニーカー。装備いっさいナシ!」というお気楽スタイルは周りの登山者のご迷惑になるのです。
だから、リュックに水は積まないといけないし、筑波山でも登り降り歩きなら長く見積もれば3〜4時間だからその間の携行食はいるし、雨具もいるし、万一のためのライトもいる。スマフォも持つし、充電器も持つし、ファーストエイドは必携だし。
あっという間に5キロくらいの重量を背負うことになると考えると、腹も胸も鍛えておいていいと思う。
これは、トレーニングするまでちっとも頭になかったことなので、よい気づきだった。

なので、短期でも「体変えるぞ!運動習慣つけるぞ!」と言うオタクは、心肺機能は追い込まれますが、メンズトレーナーについてもらうのもよい。
心肺機能は追い込まれるけど。
正直なところ、動く資料が目の前にいる気分なので何しててもありがたい。
二次書きの同志、わかってくれるか・・・。水汲んでる姿さえ資料だし、ダンベルやらベンチやら用意してる姿も資料。
トレーニング中は真面目に動きのトレースで頭動いてるから、それどころじゃないけど、たまにトレーナーさんたちにフロイドくんがオーバーラップする時もある。だいたい酸欠の初期症状です。

トレーニング中にきもち悪くなったときは言う!

ごく稀にある。桐原は脚トレで追い込まれるとなりがち。
いつも池袋でお世話になってるおまぁ先輩曰く「キツくなってくると息止めがち!」と言う話なので、酸欠ですね。
症状は個人差あると思う。桐原は昔から「吐き気」にくる。
胃と脳みその血液が圧倒的に足りない感覚。気づいた瞬間に運動やめて、少し休む&無理矢理にでもゆーーっくり呼吸すれば、数分程度で収まります。
幸いにも、毎度「きもちわる」ってなってるときにはインターバルが長ーいので収まっています。
これ、桐原ははるか昔にだけど運動経験があって、トレーニング中の貧血・酸欠症状の予兆をある程度体感しているから、「これ以上はやばい」の基準がわかるけど、まじで運動したことない&トレーナーに「きつい」って言えない人は倒れちゃうから気をつけましょう。。。
桐原もよくぶっ倒れてたなぁ。
失神すると本気で体にダメージ残るからね!トレーナーさんに担がれたくなかったらちゃんと言おうね。「ムリ…マッテ….」ってうめいてるだけでもトレーナーさんは待ってくれるから。
桐原は基本的に始終うめいています。だって辛いもの。
「山を愛する会 現実支部」ごっこやりたいからがんばってるの。


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