続 10年後に来そうなことが早く来ている気がします…
司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一です。
前回「10年後に来そうなことが早く来ている気がします…」という内容のnoteを書きました。
ここのところ、その思いを強く感じることが多かったので、あらためて自分の考えていることを含め書いていきます。
「仕事」のあり方の変化
ここ1ヶ月弱、仕事を自宅でやっていました。
リモートワークでやっていましたが、事務所のパソコンが壊れない限り、なんとかなると感じています。
そうなると、事務所に行くのは、用事のあるときに限定し、極力自宅でできる案件は自宅で行うということもできる。
そうなると、朝の過ごし方も変わっていきますし、煩わしい通勤も解放される。
そんなふうに思ってきました。
ただ、司法書士の場合、事務所を設けなければならないという決まりがあり、ひとりで2つの事務所を設けることができません。
ここは悩ましいところです。
リモートワークが本格的にできるのは、10年後くらいと思っていましたが、今まさに来ていると感じています。
「アフターコロナ」より緊急事態宣言中の仕事をどうするか
ちょうどこのnote書いているときに、緊急事態宣言を1ヶ月延長するとの報道がなされました。
「アフターコロナ」を期待するより、この状況下でどう仕事をして稼いでいくのかを考えることがより重要になりました。
今までの常識にとらわれない発想をしていかないといけないのかと。
士業、とりわけ司法書士の業界も、新型コロナウイルスの影響を受けています。(私だけかもしれませんが)
今の時期にビジネスモデルを構築していくことがこれから生き残れる道かと自分は思っています。
自分が今まで放置してきた目標である出版のことや動画の配信など、今だからできることに注力してみようかと。
「アフターコロナ」を考えるより、緊急事態宣言のときにどういうビジネスをしていくかを考えるかがより大事になるでしょう。
私も「アフターコロナ」よりもこの状況下のことを意識したビジネスモデルを考えていきます。
AIで司法書士の仕事が取って代わると言われていますが、10年後にそうなると思っていたら、前倒しで来ている感じを受けます。
より副業・複業・スモールビジネスが注目される
私も士業の仕事とともに、今後は副業もやっていこうと考えています。
何の副業をするかは今後検討していきます。
なぜ、そのように考えたのか?
これからの時代、複数収入源を得ていくことがビジネスモデルになるからです。
一つがコケてももう一つでなんとか収入源があればなんとかなります。
そこでなんとか副業で何をするかを模索していこうと思い、考えているところです。
これからの時代はパラレルキャリアの時代、仕事を一つに絞るとリスクが大きい時代になります。
中にはもうコロナの前には戻れないという方もいます。
逆に考えると新しいことを始めるのは今がチャンスとも言えます。
この時代だからこそできるビジネスは何なのかを私も含め、見直す時期に来ているのかと…
一つの仕事に固執しない生き方をするというのも、時代が前倒しに来ている象徴だと思っています。
より自分を見つめ直す機会に
新型コロナウイルスは、今までウヤムヤにしてきたものが一挙に出てきた感じを受けています。
「働き方」にしろ、自分の仕事のことにしろ、後回しにしてきたことが、表面に吹き出しています。
本当にこれが出てきたおかげで、自分のことを見つめ直す絶好の機会なのかと。
ちょうどゴールデンウィークは自粛期間なので、自分のことをもっと見つめ直そうと思っています。
こちらの読者の方もこの機会に是非見つめ直してみてはいかがでしょうか。
まとめ
の新型コロナウイルスの影響で、私自身も仕事や働き方を色々考えさせられています。
逆に今からできるチャンスもあるのかとも。
新しいことに取り組んで、「アフターコロナ」前の緊急事態宣言時にビジネスモデルを構築する。
それが生き延びる道なのかと考えています。
お互い頑張っていきましょう!
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