【プロレスの絵本】第14話 子供に大人気のマスクマン・キキミミズキン談
正直、はじめは抵抗ありました。
新人でしたからね。
素顔で勝負したいわけですよ。
人気が出てからもしばらくは妙な気分でした。
マスクマン“キキミミズキン”は
僕であって僕ではない。
ただ、リングの上で、素顔の僕ならあきらめてしまうような場面でも、キキミミズキンである僕なら頑張れるんです。
こんなこと、このマスクをつけなければなかったことです。
“キキミミズキン”はこれからも良い子のファンの声援を
裏切ることはきっとないと思います。
※週替りでレスラーや関係者が、自らの生き様を語ります。
【次の選手は】
よろしければサポートお願いします! いただいたサポートは活動費に使わせていただきます。