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やーこ
2022年12月8日 08:32
地域イベントに向けて観光地によくある顔をはめて写真を撮る看板を造ることになった。夕方、道に面しているガレージで板に下地の色を塗る前に穴の大きさの点検を頼まれた。子供達の安全を考慮し、小さめの穴にするはずが、微妙に大きい楕円の穴が出来ていた。そこに顔を入れた事が悲劇の始まりであった。顔が抜けなくなってしまった。私の風貌は即席のぬりかべと化した。更に、追い討ちをかけるかのように何者かの足音