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「いちばんちいさな クリスマスプレゼント」 【520/1000*絵本】

今年も甥っ子、姪っ子のクリスマスプレゼントを何にするか迷っている。いつも絵本とかボードゲームとかのそんなに高価でないものにしているのだけど、成長とともに趣向がわからなくなってくる。小さいとなんでも喜んでくれるしね。困った、困った。

さて、今回の絵本は、男の子が目を覚ますと小さなプレゼントでがっかりする話。でも目をつぶってお願いするごとに箱がどんどん大きくなっていく。最後には宇宙にまで探しに行く感じ。けれど、広い宇宙にいくと、地球や家族が遠くなってしまってさびしくなり…。最後は大切なことに気づくというストーリー。

隣の芝生は青いじゃないけれど、クリスマスプレゼントなども友達と比べてしまうだろうこの時期。でもいちばん大切なことを見極めて、芯をもっておくことが必要だろうな。

【絵本のキーワード】
プレゼント 大きさ わがまま 大切なもの

「いちばんちいさな クリスマスプレゼント」
ピーター・レイノルズ (著), なかがわ ちひろ (翻訳)





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