ともだち みつけた 【26/1000*絵本】
ぶたのイラストを見て選んだ絵本。
「ともだちみつけた」森山 京(著)、松成 真理子(イラスト)
【内容】
ひっこしてきた、みつごのこぶた。いえのまわりのしげみから、のぞいているのは、だれ?こぶたたちも、かくれてさがしにいきますが…。ともだちをさがすわくわくと、みつけたうれしさが、いっぱいの絵本。
【感想】
みつごのこぶたたちが、森引っ越してきて、しげみの中で遊んでいる中でいろんな動物に出会うストーリー。
絵は水彩で描いてあるが、表紙の可愛い第一印象の良さとは少し違い、意外と雑然とした描き方だった。子どもの色塗りっぽい手法で、残念ながらわたしの好みではない。動物たちの表情もすごく雑に見受けられる。特に最後の夕焼けの森のイメージが、夕焼けより戦争中の森の印象にしか見えなかった。
ただ、ストーリーは、なかよくいろんな友達ができる話なので、ほのぼのとしている。
【絵本のキーワード】
こぶた 動物 友達 ほのぼの かくれんぼ
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小学生低学年まで、春になると田んぼのれんげ畑でよく遊んでいた。れんげを踏み固めて、いろんな部屋をつくったり、レンゲやシロツメクサで王冠作ったりしてた。今はそんな遊びをしている子どもたちを見たことがないなー。
あと、最近はレンゲ畑が少なくなった。うちの近所は、れんげをやめて菜の花っぽいのに変わってきている。休耕田のありかたも変化しているよう。
個人的には、れんげ畑のほうが好き。
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