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「この まちの どこかに」 【658/1000*絵本】

昨日また連続投稿のお知らせがズレてましたね。今日は直ってるのかな?

今回は、かなり暗めの絵。ひとり男の子が街の中で彷徨っていて、これはマッチ売りの少女的に身の上が悲しい子なのかなーと読み進める感じだった。雪が降っている中、寝るのはここが安全だよとか、音楽はココだと聞けるよとか。と思っていたら、最後にお母さんのところに駆け寄って抱きしめてもらうシーンで終わったので、ちょっとしたひとりの冒険みたいな感じのお話。

わたしはひとりで出かけるのとか苦にならない方で、コロナになってから余計にソロ活に拍車がかかっている。なんか連絡入れて調整するのが面倒になるというか…。コロナだから誘った相手とかに何かあったらとか、気を使うじゃないですか。ひとりだと自由で行動範囲に融通が効くし、まだ責任取れる。あと別に集団行動が嫌というわけじゃなくて、わりと集まりとか参加するほう。だから自分でも両極端だからよくわからないんだよね。

そんなひとり行動のことをふと思い出した絵本でもあります。

【絵本のキーワード】
子ども ひとり 孤独 街をうろうろ

「この まちの どこかに」シドニー・スミス (著), せなあいこ (翻訳)



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