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「にげてさがして」 【626/1000*絵本】

ヨシタケさんの絵本は、どんどんと道徳的な絵本に向かっているような気がする。最初読んでいたのは、ユーモアが多かった気がするけど、最近手にとっているのは、まさに人間の教え的なイメージ。

今回も、人間にはいろんなタイプがいるから、自分が嫌だと思ったら逃げたらいいし、好きで笑えることをずっと探すといいよってな感じ。それを人間の足を通して教えてくれている。

気持ちの置きどころを変えることで、見方も変わることなども。

とにかく、いろんな角度から考えてみるってことが大事なんだなー。

【絵本のキーワード】
人間 考え方 捉え方 道徳

「にげてさがして」ヨシタケシンスケ (著)



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