歩くはやさで 【29/1000*絵本】
クリエイティブ・ディレクターさんが描かれた絵本。
「歩くはやさで」松本 巌(文)、堺 直子(絵)
【内容】
本当は奪われているのかもしれない、と僕は思う―。
30点のイラストと1200字に凝縮されたメッセージとは。
著者の友人・寄藤文平さんから頂いたコメントを、本の紹介に代えさせて頂きます。
(帯に掲載。表紙画像ほかをご覧ください)
【感想】
はじめの数ページはイラストのみで、わりと余白があるので何だろう?と感じながらページをめくっていく。
文章がはじまるが1ページに一文というすごく贅沢な使い方。コピーを書いてある感じがぴったりと言えるかもしれない。左に「もし◯◯なら」と仮定があると、右に「こうしてみよう」と提案のようなアドバイスのような感じで淡々と表現してある。それも平易で端的な文章なんだけど、なるほど、そうしてみるといいかもしれないとすーっと心に入ってくる。
情報に忙殺されている現代人、そして大人が読むといい絵本。
【絵本のキーワード】
大人向け カウンセリング 癒し コピー 余白
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上記の絵本のクリエイティブ・ディレクターさんは、みなさんも知っているCMを数多く手がけられています。その中でもわたしが好きなのが、コチラの任天堂のCM。
【ピクミン 愛の歌】
年に一度制作物の社内展示の発表があって、社員はもちろんだけど派遣のわたしたちも投票をすることができました。その時「ピクミン」のCMに投票しました!そのくらい大好きだったんですよね。
調べてみると「ピクミン」は、進化しているよう。
小さい子は「ピクミン」知っているのかなー??
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