「まいごになった子ひつじ」 【558/1000*絵本】
迷子って本当に心細いですよね。
今回は、迷子になった子ひつじのお話。最初の方は色も入っていてわりとのどかな雰囲気があるのだけど、後半は山に置いてけぼりになった子ひつじと夜になったことを表現するのに、モノクロのような感じに描いてある。なので、余計に心細さや寂しさ、山の怖さなどが表現されています。
夜になって朝まで待とうと思っていた羊飼いの男の子は、心配で眠れなくなって、夜中に山に探しにいく。いや、そっちのほうが怖すぎと思ったけど、まぁそれは置いといて。だってピューマとか出てくるんだもん。
結果、無事に見つかって、男の子に抱えられて山を下りる子ひつじ。よかったね。
【絵本のキーワード】
子ひつじ 山 羊飼い 迷子
「まいごになった子ひつじ」
ゴールデン マクドナルド (著), レナード ワイスガード (イラスト), あんどう のりこ (翻訳)
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