「まちのねずみといなかのねずみ」 【465/1000*絵本】
今回の絵本はイソップ。イソップ童話が有名です。
街のねずみといなかのねずみが、それぞれのところに遊びに行くのだけど、お互いがつまんないと感じてしまいます。住めば都と言うけれど、自分が住んでいるところが一番と思い込むんだろうなー。
絵も丁寧に描いてあって、ねずみさんも可愛いです。
ちなみに、わたしも今は田舎に住んでいます。以前は神戸も京都も住んでいたので街は体験済み。でも東京は馴染めそうにないし、どちらかと言うといなかのねずみ派なのかも。とはいえ、若い頃は田舎が嫌で街に憧れた派でもある。今は年齢がいった分、ゆっくりできる方がいいように思います。
【絵本のキーワード】
ねずみ 街と田舎 生活環境に違い
「まちのねずみといなかのねずみ」イソップ (著), いもと ようこ
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