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「しあわせなクレヨン」 【623/1000*絵本】

桜の観察をしている日々。近所の桜も7分咲きくらい。きのうは病院だったので、病院の坂道の桜のトンネルも楽しみにしていました。ちょっと天気が悪かったので残念だったけど、雨上がりの桜も風情があっていい感じでした。

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さて、今回はクレヨンの絵本。男の子が買ってもらったクレヨンで、いろんな絵を描いていきます。使われたクレヨンは誇らしげ。けれど、白色だけ使ってもらえません。そして、フリーマーケットに出されてしまう。売れなかったら捨てましょうと聞いたクレヨンたちは、悲しくなる。けれど、女の子が買って、一番最初に使ったのは白色。その後も白色で描いて、その上から水彩絵の具で塗るといろんな絵が浮かび上がる。最後は冬の絵で、おんなじくらいに使ってもらえたクレヨンたちは、しあわせな気分に。

そういうと、大人になるとクレヨンって使わないですね。子どもがいるとお絵かきとかあるから使うでしょうが。

ちなみに、クレヨンでもやさしいのがあります。開発したひとがデザイナーさんで、偶然セミナーで聞いたのですが、素材が野菜なので、あんしん。

久しぶりにサイトを覗いてみたら、野菜以外の商品もたくさんできてましたー。

【絵本のキーワード】
クレヨン 色 しあわせ

「しあわせなクレヨン」丸山 陽子 (著)




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