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「わたしは ねこ」 【323/1000*絵本】

100冊読書のほうで目下挫折している「吾輩は猫である」。なんで挫折しちゃったんだろう??読みにくいということはないんだけどな。今読んでいる「細雪」が終わったら、再チャレンジしなくっちゃな。

「吾輩は猫である」も猫からみた人間の日常を描いてあるんだけど、今回の絵本も同じようなテイスト。赤ちゃんが生まれた時からずっといっしょにいる猫と女の子の成長の話。

あと、以前も書いたことあるけれど、動物は赤ちゃんと暮らしていて、あまり危害はないものなんでしょうか??わたしは動物を飼ったことがないので、とっても不思議なんですよね。近くで寝てたりするとか、謎なんだよな。引っ掻かれたり、噛まれたりしないのかな??アレルギーとかも気になる。

絵本でも女の子が猫追っかけたり、猫と同じ形で寝てたりといったシーンがあって、やはり謎でしかない。両者がどちらも付き合い加減がわからない時にもうまくやっていけるのか??は、やはり未だにわからないので、怖さしかない。動物愛好家にしたら、なんと愚問なことをと思われるかもしれないけれど、本当に想像がつかないんです。

女の子が成長するにつれて、猫と過ごす時間が減って、それぞれの友達、人間は人間の友達、猫な猫の友達と過ごす時間が増える。人間も思春期に反抗期があるように、家族と過ごす時間が少なくなる。けれど、最後はやはり家族に戻ってくる。女の子と猫は、やっぱりとっても大事な家族。

【絵本のキーワード】
猫 女の子 一緒に暮らす 成長

「わたしは ねこ」松田 奈那子 (著)



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