「300年まえから伝わる とびきりおいしいデザート」 【506/1000＊絵本】
来月、通院のために神戸に行くので、どこでランチしようかなー？どこでお茶しようかなー？と、いろいろタグっている最中です。たまにしか行けないから初めてのところにするか、それとも何回も行っているお気に入りに行くかでかなり迷うところ。おいしいスイーツを食べたいはやはりポイント高いです。
今回の絵本は、時代を超えた４つのお話。お菓子づくりの様子で、ほとんど同じような内容と言葉なんだけど、時代によってちょこっとだけ状況が違う。特に2つ目は、奴隷制度が描かれている。あとがきにも描かれているけど、奴隷制度については現代においてはタブーだけど、時代をきちんと描くという意味の表現をとられたそうだ。
話は変わるが、奴隷制度が描かれているということで「風と共に去りぬ」がタブーとなっているニュースがあがっていたな。
米動画配信サービス「HBO Max」が『風と共に去りぬ』の配信を停止する措置を取ったことが報道されました
結果、修正なしでまた流すことになったみたい。
事実、史実を含むなんだから、隠しだししても意味がないと思うなー。過去の過ちを知ることで、その後生きる人々の意識と行動の修正を行うきっかけとなると思うので。
話戻って、昔からアイスはおいしいもの、貴重なものとして、人々の楽しみだったんだろうな。
【絵本のキーワード】
デザート おいしい 作りかた 時代
「300年まえから伝わる とびきりおいしいデザート」エミリー・ジェンキンス (著), ソフィー・ブラッコール (イラスト), 横山 和江 (翻訳)
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