「夏のあらしとムーミントロール」 【406/1000*絵本】
北欧は白夜なんだろうなー。
今回はムーミン絵本。ちょっと安易なことを書くと、しっかりとストーリーがある絵本だと感じました。
ムーミンパパが屋根裏部屋で見つけた昔の思い出の箱に入っていた音の鳴る貝がらが羨ましくなったムーミンが、仲間たちと貝がらを見つけに行こうとちょっとした冒険に出かけることからはじまる。島について、不思議ないきものに出会ったり、ニョロニョロにあったり。ニョロニョロって知っていたけど、そういうキャラなのだとこの絵本で知りましたw。
嵐が来て、そこを帰っていくのだけど、いやいやあかんやろっ!とちょっと突っ込んでしまいました。無事に帰れて、貝がらや蹄鉄を見せると、とっても珍しいモノだと教えてもらう。
仲間との冒険とかが思い出として鮮やかに記憶に残るものなんだろうなー。
ムーミン家族のやさしさと仲間とのコミュニケーションがほっこりさせてくれる絵本。
【絵本のキーワード】
ムーミン 冒険 仲間 家族 思い出 夏
「夏のあらしとムーミントロール」
トーベ ヤンソン (著), ラルス ヤンソン (著), 当麻 ゆか (翻訳)
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