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「くまがうえにのぼったら」 【0980*絵本】

ユーモアある絵本だった。くまがやまぶどうの実を夢中になって食べてて、それが絡まっている松の木は折れそうになる。折れないようにとしなると、くまはその反動でびよーんと飛ばされ、雲を突き抜け、星につかまり落ちる。雲は穴があいて中にたまってた水が流れるし、星たちは流れ星みたくぜんぶ落ちていく。で、次の日太陽は、いつもと違う様子で、元いた場所に戻れーと号令をかけると、みんなが元の位置に戻る感じ。

雲とか星とかが落ちていくきっかけや、意外な展開だったのでおもしろかった。

この前、今度オープンする「こども本の森 神戸」の申し込みしましたー。神戸はなんと抽選なんだな。当たるかどうかはわからないけど、楽しみに待っておこう。

【絵本のキーワード】
くま 予想外の展開 ユーモア

「くまがうえにのぼったら」アヤ井アキコ (著)



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