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「たぐぼーとのいちにち」 【557/1000*絵本】

タイトルを見た時に真っ先に思い浮かべたのは、クリエイティブブティックの「TUGBOAT」でした。ちょうど代理店で派遣した時に、当時人気のあったドラマのモデルかもーとか教えてもらったことを思い出します。ほんとかどうかは知らんけど。そして、昨年このニュースに、周りが悲しみにくれている様子がたくさん流れてきたことを思い出しました。わたしはお名前は知っているけれど、本までは読んだことなかったので、また読んでみよう。

あと、大阪大正区にできた「タグボート大正」に行ってみたいんですよね。

オープン早々、コロナ禍で大変な時になってしまい、あんまりメディアに紹介される機会が減ってたとは思いますが、いつか行けたらいいなと思っています。

今回は、タグボートの働きの1日が描いてある絵本。めちゃくちゃ昔の絵本、なんたって1959年発刊なので、大きな船はアルゼンチンのコーヒーへ向かうみたいな表現があります。わたしよりも断然昔のお話。

絵が柳原良平さんなので、繊細かつやさしい雰囲気もあって、レトロな感覚に。絵を眺めるだけでも絵画的な楽しみかたもできます。

【絵本のキーワード】
レトロ やさしい

「たぐぼーとのいちにち」小海 永二 (著), 柳原 良平 (イラスト)



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