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サルじゃない。「チェブラーシカ はじめてのりょこう」 【111/1000*絵本】

チェブラーシカってキャラは知っているけど、絵本て読んだことないなと思って。

「チェブラーシカはじめてりょこう」エドゥアルド・ウスペンスキー(著)、テレビ東京ブロードバンド(監修)、こじま ひろこ(翻訳)

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【内容】
チェブラーシカとゲーナは旅に出かけます。
「チェブラーシカ」の続編。チェブラーシカとお友達のワニのゲーナの二人は旅にでることにしました。でも、いじわるなシャパクリャクさんに切符を取られてしまい列車を降りることに。楽しい旅行になるはずが・・・

【感想】
チェブラーシカのキャラは知っていたけれど、初めて読む。そしてサルと思ってたけれど、サルでもクマでもなく、チェブラーシカはチェブラーシカだそう。

ワニといっしょに列車の旅に出かけるも、切符を取られてしまい、そこからは歩いていくことに。切符をとったシャパクリャクのおばあさん。でもそのおばあさんとチェブラーシカたちは何かと助け合ったりします。3人組の男たちが罠をしかけているのを見破って、工場の汚染水を解決したりと、何かといいコンビネーション。人間と動物たちの共存を伝えているのかもしれない。

【絵本のキーワード】
動物 旅 人間との共存

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チェブラーシカって何??

とある南の国からやってきた正体不明の不思議ないきもの(男の子)。 大好きなオレンジを食べていたら眠くなってオレンジの箱の中で眠ってしまい、箱に入ったままロシアのある街に運ばれてしまう。果物屋さんで発見された時、起こしても起こしてもばったり倒れてしまうので「チェブラーシカ(ロシア語で”ばったり倒れ屋さん”の意味)」と果物屋のおじさんに名付けられた。
好奇心旺盛で人一倍頑張り屋で、思いやりたっぷりな性格は街の誰からも愛されている。

ロシア生まれのキャラは知っていたけれど、詳しくは知らず。。。
なるほどー。このラテアートかわいい!


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