「りすとかえるとかぜのうた」 【345/1000＊絵本】

オンラインでいろんなイベントやライブに参加することが多くなりました。それまでラボの勉強会やミーティングはオンラインで体験していたのだけど、それ以外はあまり活用していませんでした。けれど、コロナの休業自粛期間の影響で、否応なくオンライン化が進みました。昨日は、インタビュー講座とライブに参加。有料なのにも慣れてきた感もあり。

今回の絵本は、とーっても静かな感じの絵とおはなし。絵が水彩なんだけど、描き方が水墨画みたいな雰囲気。輪郭をきちんと描くのではなく、シャーっと筆を走らせてある。やさしいのと静かな様子がみてとれます。あと文字も明朝体で丁寧に慎ましい感じで配置してあるのがとっても心地よい。

読んでいるだけで、穏やかな気持ちになります。梅雨の時期、しとしと降っている雨を眺めながら読みたい絵本。

【絵本のキーワード】
りす　かえる　かぜ　穏やか　静か　水彩　丁寧

「りすとかえるとかぜのうた」うえだ まこと (著)

りすとかえるとかぜのうた