「しずかなおはなし」 【709/1000*絵本】
めちゃくちゃ古い絵本に出会うこともあります。今回は読み終わったら、一番後ろに図書カードを入れるポケットが貼ってありました。そう、めちゃくちゃ昔の図書館とかで使われていたやつです。何年の本だろう?と見てみると、1983年でした。表紙からもちょっと古そうと思ったけど、そんな古かったとは。
今回は、はりねずみの親子の身を守るお話。散歩にでかけていたら、オオカミに見つかってしまいます。体を丸めて針だけになって防御。最初オオカミは諦めきれず転がしていたりしたけど、親の方のハリネズミは鋭くって。そうしてるうちに遠くで鉄砲の音が聞こえて、ハリネズミのように丸くなろうとするけど、逃げないとということでいなくなる。ハリネズミは巣にかえってめでたしめでたし。
【絵本のキーワード】
ハリネズミ 身を守る
「しずかなおはなし」
サムイル・マルシャーク (著), ウラジミル・レーベデフ (イラスト), うちだ りさこ (翻訳)
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