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「小さなもみの木の物語」 【528/1000*絵本】

昨日、クリスマスプレゼント買ってきましたー!まぁ予定通りの絵本たちとおもちゃにしました。甥っ子、姪っ子どちらが遊んでも読んでもいいようにと、ちょっとだけ知育的なのにしたつもり。

そういうと、わたしはようやく遅ればせながら「鬼滅の刃」を読み始めました。おっそ。冬休みにTSUTAYAで借りようかなーと思ってたのですが、話していると、美容師さんに今、数冊あるよということで早めに借りれちゃいました。残りはまたTSUTAYAに行って借りないといけないけど。面白いけど、まだ大人気になった理由まではわかりません。結構グロいシーンもあるけど、これ、小さい子も見てたの?と、やはり思いました。大人でも苦手な人は多いんじゃないかしら。確かに引きこまれて読むのはわかるのだけど、まだ号泣までには達していません。やはり後半なのかな。

さて、今回の絵本は小さなもみの木の話。病気がちの男の子のためにお母さんが小さなもみの木を切ってくるのだけど、そんなのヤダと受け付けてくれません。外に出されたもみの木を、星や風や雪など、みんなで助けて素敵な木にしてあげるというお話。

相手を思いやってする行動や言動も、受け取り手に伝わらないことって多い。というか、むずかしいですよね。元気な時ならなんとでもないことでも、病に伏せっているとその余裕がないことってある。病気の子どもも、もみの木を傷つける気持ちはサラサラなかったことも痛いほどわかる。

自分自身も余裕がないことってあるよなと思い出したお話でした。

【絵本のキーワード】
もみの木 思いやり ハッピーエンド

「小さなもみの木の物語」三浦 晃子 (著)



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