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「おばけがふくをなくしたら」 【411/1000*絵本】

今のところ借りてくる絵本は、わりとほんわか系が多い。意図して選んでいる訳ではないけれど、怖いとかの本はない。おばけのコーナーから選んできても決して怖いことはない。

けれど、絵本って残酷なものがあることも事実。例えば確かグリム童話って実話は残酷な表現がたくさんあったはず。ググってみました。

あと今、Netflixで韓ドラ「サイコだけど大丈夫?」という作品を見ているのですが、メインの一人が童話作家設定なんです。そして彼女が書く作品がかなり残酷。一昨日新作の童話を読むシーンがあったのだけど、確かにかなり残酷。まぁ残酷な中に愛あることが芯となっているのだけど。でも子どもが読んだら超ビビるだろうし、泣くと思う。残酷すぎて販売中止という設定でもある。

さて、今回の絵本もおばけだけどほんわか。服をなくしちゃったおばけがあるお宅に忍び込んでいろんなモノを服にならないかなーと探す感じ。そして探している途中にいたずらっ子3人組がやってきて、もう一人のおばけをからかう。シャワーを浴びていたおばけが熊みたいな被り物をして驚かしていたずらっ子を追い払う茶目っ気あるストーリー。

【絵本のキーワード】
おばけ 服探し いたずらっ子 驚かせる 茶目っ気

「おばけがふくをなくしたら」
カミーユ ポメロ (イラスト), シャルル ル・プレヴォ (著), ふしみ みさを (翻訳)



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