カラフルなパーツの原点

「Kiricabu」のアクセサリーを制作するのに
レジンをよく使います。
あるもののパーツだけでは
自分のイメージのカラーを表現するのに
合うものが、なかなかなかったので
作ろうと思ったのがきっかけです。

レジンというのは
そのままでは
透明な液体ですが

太陽光やUVランプに
当てることで、樹脂にかたまる
性質をもっています。

カラーを混ぜて、枠に流し込んだり。

型に流し込んだり。

カラーも好きな色に調合が可能なので
他にはない、よりオリジナルのアクセサリーが
作れる素材のひとつとして気にいっています。

特に、カラー同士をたくさん組み合わせて
鮮やか、渋い、大人っぽいを
どう表現するかを考えるのも楽しい。
途中で頭ごちゃごちゃになって
大変っ！てときもあるけど 笑。
いやたいていそうかな 笑。

パーツをつくっていて
どこか既視感あるなぁと
思うことも。

たどっていくと
むかーし、私がまだ幼稚園くらいの時に
よく遊んだおもちゃ
「ネオンブライト」
わー昭和感ありますね。
でもこのパッケージのサマンサみたいな女の子
よく覚えてます！

写真元

そうそう、テレビ画面のような
台にカラフルな透明ピンを
さしていくんですよー♪

写真元

完成後、スイッチを押すと後ろから
ライトが当たって、それはそれは
キレイな光輝くカラフルなアートになるんです。

本当にキレイで
何度もピンをさして
色んな絵をつくっていました。
大好きなおもちゃだったなぁ。

そう思ったら
原体験が今に続いて
カラーで遊んでいるのかもね。

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